最近時代劇チャンネルの「子連れ狼」を録画してほぼ毎晩お酒を飲みながら見ています。わからない言葉が時々出てきてそのたびに調べています。昨日気になったのが「牛頭馬頭(ごずめず)」という言葉、調べてみると、仏教において地獄にいるとされる亡者達を責め苛む獄卒で、牛の頭に体は人身の姿をした牛頭と、馬の頭に体は人身の姿をした馬頭をいいます。なるほどね。
ところで新型コロナワクチンの接種が始まって、まもなく2年になります。二度打てば必ず効くと言っていたはずなのに、今は5回打てといったいます。そのワクチンで多くの命が救われた一方で、「泣き寝入り」を強いられる人たちもいます。重い副反応と疑われる病症で亡くなった人と、その遺族です。
健康を保つための予防接種で、まさか命を落とそうとは誰も思ってもいません、しかし、頻度は低いとはいえ、重篤な副反応は必ず生じています。免疫の仕組みは極めて多様・複雑で、未知の領域が広がっているからで、その「まさか」が起きたとき、接種と死亡の因果関係の証明という壁が立ちふさがり、遺族への補償は顧みられず、泣き寝入りを余儀なくされてます。
このままでは「安全・安心」をうたうワクチンへの信頼が揺らぎます。後遺症となるとかなりの数に上るようです。ワクチン打たされた子供たちが心配です。