ちょっとしたお礼に使えるポチ袋の簡単な折り方を紹介

ちょっとしたお礼やお年玉を入れるポチ袋は、折り方を知っておくと、いつでもさっと用意でき大変便利です。折り紙や好きな紙で作れる簡単なポチ袋の折り方を2つご紹介します。

1つ目は折り紙の白い面を上にし、5ミリほどずらして三角形に折ります。頂点が上になるように裏返し、たたんだお札を間に入れます。頂点が底辺にくるように折り裏返します。下の左右の角が重なるように内側に折り、一方の角をもう一方の角の中に入れ込むと完成です。シンプルなので柄の折り紙で作るときれいです。

2つ目はのし付きポチ袋の折り方です。白い面を上にし、対角線で半分に折り三角形を作ります。間にお札を入れ、三角形の頂点が底辺にくるよう半分に折ります。折った部分の1枚目をめくり、先が上の辺にくるように折ってから、折った先がめくった部分の折り目からちょっとはみ出るように、少し右下がりになるよう斜めに折り返します。はみ出た先の部分を折り目に沿ってもう一度折り返します。反対側も同様に折るとのしができます。裏返して1つ目と同様に左右の角を折り、先を入れ込むと完成です。

お礼に最適な改まった印象のポチ袋です。お礼やお年玉以外にも、借りた小銭を入れて返すなどいろいろ使える手作りのポチ袋はおしゃれな雰囲気で、もらった方の印象に残るでしょう。