骨折その後

昨晩

なおやさんからメールが着ました！

　サンキュ～！






　仕事帰りに読んだ

　　　　東京スポーツに載っていた記事を送ります！


と添付されていたのがコチラの記事です！



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【ドクターＧＵＲＩの血統値お調べしましょ】

《「もしも」を考えずにはいられない！
　運命を変えたヤマニングローバル２歳時の骨折》

先頃、日本軽種馬登録協会から
２００６年に供用を停止した種牡馬が発表された。
供用停止事由”用途変更”の中にヤマニングローバルの名前があった。
３冠馬ミスターシービーの初年度参駒として
１９８９年にデビューした同馬は、無傷の３連勝を飾り
クラシック候補と騒がれたものの、右前脚を骨折。
脚に治療用ボルト２本を入れたままターフに復帰し、
アルゼンチン共和国杯、目黒記念とＧⅡ２連勝を挙げた。
７歳まで走り続けたものの、その後は勝ち星を挙げることはできずに、
９８年からヤマニンベン牧場で種牡馬生活をスタートさせた。
しかし、ＧⅠ０勝の内国産種牡馬を取り巻く環境は厳しく、
１ケタの繁殖牝馬しか集まらなかった。
２００２年には〇〇牧場（わたくしの居る牧場です）に移ったが、
この年の１頭を最後に種付けはしておらず、実質引退状態ではあった。
最後の産駒で中央３勝と一番の活躍場であったヤマニンデュエルも
先日登録を抹消されており、トウショウボーイ～ミスターシービーと
続くサイアーラインは途絶えたことになる。
２歳時の骨折により、力が大きくそがれたのは間違いない。
それでいて故障後にＧⅡ２勝を挙げたのだから、
無事だったら、と思わずにはいられない。
もしクラシック馬となっていれば、この馬自身、
ひいてはミスターシービーの種牡馬としての評価も、
大きく変わっていたのではないだろうか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（笹栗康昭）




という内容の記事でした！

　供用停止になったなんて知りませんでした…





この記事に出てくる

「ヤマニングローバル」は現在

我が牧場で「当て馬」をしている馬でして・・・

　

わたくし等は愛着をもって

「とっつぁん」と呼んでいる可愛い親父さんです！

　賢いのよ～！




その「とっつぁん」は

若い頃に骨折をしたにもかかわらず

後に大きなレースにも勝った

頑張り屋さんなのです！

　エライのねっ！


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そんなメールが送られてきた

今日の午前中・・・




７月１日に骨折治療のために手術をして

プレートを入れた仔馬の骨が見事にくっ付いたので

プレートを外す手術をしてもらいに行ってきました～！

　なんとかの知らせってヤツなの？


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麻酔で眠った仔馬を吊り下げて手術室に移動





手術中、今回は研修生がたくさんいました。





手術後に麻酔が切れるのを待っています。


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今回の手術で切った痕がくっ付く

４～５日後には小さいパドックからながら

ほぼ２か月ぶりに外に出られます～！

　ストレス溜まりっぱなしだよ～！


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この仔馬もとっつぁんを見習って

大きいレースに勝ってもらいたい～！

　ココからがスタートだぞ～！


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