ベースの改装とメンテ

2010-01-16 | Music



 今日も東京・多摩地区は冷え込みました。晴天ですが、朝の気温は氷点下まで下がりました

 昨日の夜勤明けに楽器店に立ち寄り、改装とメンテナンスをお願いしていたベースを受け取りました。改装は、ネック側のピックアップ周辺に「ピック・ガード」と取り付けてもらうことで、メンテナンスは弦高調整とネックの微調整でした。
 ピックガードは、このベースを作ってもらったときに併せて作ってもらっていましたが、装着しない状態で1年半ほど弾いていました。このベースにも慣れてきて、スラップ弾きのときにピックガードの有無を考え、やはり着けてもらうことにしました。人差し指で1弦や2弦を弾くときに、ピックガードが有る方が弾きやすそうです。もちろん本来の「ボディに傷を付けない」という目的もあります。

 ピック・ガードは透明なアクリル製です。古くからあるジャズ・ベース・タイプのベースには、白や黒、べっ甲柄などのカラーリングされたものが多いのですが、近年はこのベースのような透明なものを着けるモデルが増えています。
 併せてお願いした弦高調整等は、弦がフレットに当り過ぎる感じを無くし、かつほど良く低めなセッティングにしてもらいました。

 調整してもらい、弾き心地がとてもよくなった気がします。

 私がベースを受け取りに行った際、店長さんが“Gibson Robot Guitar”を試奏していました。

 一見すると、普通のLes Paulタイプのギターですが、自動的に弦を巻き、調弦(チューニング)をしてくれる機能が付いています。
 店内で実際にチューングしているところを見せてもらいましたが、ウィンウィンと機械的な音を発しながらペグがクルクルと回って、完了するとコントロール・ノブの一つに埋められたインジゲーターが緑色に発色します。
 ↓Gibson社のRobot Guitar紹介動画です。

 確かに便利な機能なのかもしれませんが、精度はどうなのでしょう?私が見たときは、スムーズにチューニングが終了しましたが、楽器店の店長さんのお話では、こんなにスムーズに行えたのは初めてだと笑っていました。まだまだ改良の余地があるようです。
 ↓もう一つ、Gibson社の動画です。笑えました
 


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