Roland Mobile Cubeでライブ

　今日は秋晴れで、愛犬の散歩は東京・昭島市にある昭和公園に行ってみました。朝、起きたときはかなり冷え込んでいましたが、日中は陽が差して気持ちが良い午後の散歩になりました。
　上の画像は、公園の南側の入口付近です。大きなイチョウの木があって、近所の方々がギンナンを拾いに来ており、ビニール袋がぎっしり詰まるくらい集まっていて大収穫だったようです。

　公園内のモミジです。午後の陽が傾いてきて、どこから撮れば良いのか考えてしまいました。実際にはもう少し鮮やかな赤い色だったと思います。

********************************************************************************************

　今日は公休だったのですが試したいことがあって、昭和公園での散歩を終えてから職場に向かいました。
　このブログで以前にも書いたのですが、職場で簡易なライブをやってみたくて、そのときに使うアンプにRoland社の“Mobile Cube”を持っているのですが、なかなか登場機会が無く、持ち腐れになっていたのですが、ようやく使えそうな環境が整いつつあります。20人くらいの人たちを相手に演奏することを考えていましたが、今日は50数人が集まる入所者用の食堂で音を出してみました。

　動画からキャプチャしたので小さく粗い画像なのですが、中央の赤丸にあるのがMobile Cubeです。人や楽器などの大きさからその小ささはお分かりいただけると思います。
　今日はドラムとベース、ギターの伴奏を入れたMTRとマイク、それにギターをつないでみました。
　Mobile Cubeは幅が約28cm、高さが18cm弱、奥行が11cm弱で、表面積はタブレットPCくらいです。屋内で50人くらいを対象にするなら、その可搬性や設置のしやすさから、私が考えている場面にはベストかもしれません。

 

　↑Roland社の製品情報ページの画像です。
　出力は2.5w+2.5w、スピーカーは口径10cmのものが２つで、ベースやバス・ドラムなどの低音はさすがに厳しい感じがしますが、ライブハウスでロックを演奏するわけではないので、職場で唱歌や童謡を演奏するライブを、50人程度が集まるスペースでやるにあたっては充分に使える感じでした。
　↓今日録った音源から“夕焼け小焼け”です。

　今日はリハーサルは、歌い手の同僚Ｎ君と初めての音合わせでしたので、入所者の皆さんの前で演奏するには、まだまだ修正しなければいけない点が多々ありますが、楽器と歌のバランスやMobile Cubeの使い勝手を試せたので収穫がありました。こんな感じで唱歌や童謡のレパートリーを増やしていきます。