今回の旅のテーマは「食」+「インチキお遍路」かな(笑)
さて、今回は5年振りくらいの飛行機での四国入りです。
いつもは自走とかフェリーとかなのであっという間に着いてしまうのが、嬉しいやら(ちょっと)寂しいやら…
忘れてましたが、離陸前の羽田空港で腹ごしらえをしています。
到着後の食の予定を無視して早朝からカツサンドとは我夫婦の悲しき性です(哀)
バスのナンバーが「1129」なのが可愛いですね(微)


よく晴れた関東の景色を後に、快適な空旅はあっという間で本州の上空を飛び去り、ほどなく瀬戸内海から四国は高松空港に到着します。


空港(バス送迎です)からレンタカーを借りると、とりあえず目指すのはうどん屋に決まっています!
友人ご推奨の「たむら」は製麺所系の結構ディープなお店です。


我妻は製麺所系のお店は初めてなのでキョロキョロしています。
ワシはこの後のこともあるので地味にスタートしようと思ったのですが、ついつい…「大」の声が出てしまいました。
ちなみに我妻の小が150円、大が250円に各々50円の「お揚げ」を足してちょうどワンコインです。
丼にうどんを入れてもらった後は完全セルフなので、待ち時間にショウガを擂ったりしています。
我妻は面白がってうどんを温めてますが、ワシはいただいた麺にダイレクトにかけだしで逝きます。

半年ぶりの讃岐うどんはさすがに旨いです。
我妻は気が遠くなるほど旨いうどんを期待していたようですが、それはさすがに無理な相談ですね。
ただ、水とコネ方と熟成、天候、体調、気分と種々諸々の条件が重なると名店であれば、気が遠くなるというか、エンドレスに啜りたくなるうどんというのは確かにあります。
ワシにとっては数年前に食べてた谷川製麺所がそれですが、毎回同じというわけにはいかないのも面白いものです。
でも、たむらのうどんは期待通りの美味しさでした。
まあ、これはアヒルご飯の前半というか、前菜なのですが…
(続く…)