ご賢察の通り、秋元食堂で控え目にしたのは、黒石やきそばのもうひとつの特徴であるつゆやきそばをいただくためなのです(笑)
秋元食堂で入手したやきそばマップを参考に移動し、一応のお目当てはあったものの、途中でみかけたすずのやに吸い込まれます。
事前チェックで気になっていたすずのやは居酒屋メインで夜しか営業していないとのことであきらめていたのですが、この店舗はやきそば専門店として新規に開店したようです。
少し覗けるセミオープンの調理場では本店のマスターが若者を指導しながらのようです。 作り方としては、ほぼ標準的な手順で作ったやきそばにスープをかけて出来上がりといった工程で、ほどなくワシが頼んだ「つゆやきそば（普通盛り）」が完成です。
はっきり言って微妙な味ですが、箸を休めることなく一気に食べ切ってしまう怪しい魅力があります。
食べ慣れるとハマるような気もするし…塩原温泉のスープ入りやきそばとの違いはナンだ…とか思いながら完食です。
時間はそこそこに余裕があるのですが、お腹の余裕が今ヒトツなので３店目はあきらめて、岩木山を横目に眺めながら早々に秋田に戻るべくクルマを走らせます。
時間調整と消化促進のため、途中の碇ヶ関の道の駅（関の庄）に立ち寄り一風呂浴びていくことにします。
予想以上のいいお湯に満足して、大館能代（秋田北）空港から横浜に飛び立ちます。
しかし、次にこの空港を利用するのはいつかなぁ…
