ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

高周波騒音(超音波/電磁波/放射線?)は続く

2020年08月21日 | 年齢ネタ
ブログをアップしたら高周波騒音(超音波/電磁波/放射線?)がひどくなりました
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視覚について

2020年08月21日 | 年齢ネタ
ちょうど「視覚の生物学」という本を読み始めたところです。


昨年5月から夫の網膜裂孔、網膜剥離で目についてのいろいろ本を読みました。「視覚の生物学」は主に網膜の視細胞についての本です。網膜は昔のフィルム式カメラのフィルムに相当するようなパーツです。


目やその他の組織や臓器について知れば知るほど1個の卵子から超精密な器官とと化学反応の連鎖で成り立っている人間のカラダが出来上がることに不思議な謎としか言い表せません。



昨年12月の手術でシリコンオイルを充填して剥がれた網膜を固定していたのを先月末に手術で除去したので、1週間程度は光を感じる程度の見え方だったそうです。


網膜は中枢神経なので自律神経を多少でも整えられたらと術後数日後から毎日手足の指のストレッチは欠かしませんでした。2週間経ってから(つまり先週)久しぶりにツボ押ししました。手術の前から胃薬を飲んだりして便秘気味だったのと新型コロナもあるので手の太陰肺経にあるツボを順に軽く押していました。そして太淵という手首の内側のツボを押したとき手首から先がバタバタと動いてビックリしたら(夫は睡眠中)翌朝目頭の上の浮腫がひいて白目の傷跡も赤みも少しだけ薄くなっていました。


一般的には目は「肝」といわれます。クコの実や菊花がよいということで緑茶に入れて飲んだりもします。しかし激しく反応したのは肺経だったので「実用中医薬膳学」(東洋学術出版社)では白目は「肺」、瞼は「脾」とありました。


便秘がマシになればと思っていたのが予想外の反応だったので「よくわかるツボ健康百科」(主婦と生活社)を見たら太淵は結膜炎にも使われるとありました。


結局ワタシは素人なので薬膳やツボの本を読んでも中医学の診断(証を立てる)はできないので季節の食材と上品というカテゴリーの食材でその時暑く感じるか寒く感じるかで胃腸によさそうなものを簡単にレンジ蒸しにしたり味噌汁に入れたり炒め物にする位ですからツボ押しもデスクワークの疲労回復の補助を期待する程度でゆるく実践しています。


そして今週は月曜に出勤して目が疲れたと言うので足裏の湧泉というツボを押しているとき今度は足指全部が突然ワキワキと動いて驚きでした。夫はまたしても爆睡していました。湧泉は「足の少陰腎経」のツボで網膜は「腎」とは知っていましたけれどこれまでは押してもとくに何もなかったので予想外でした。


昨夜はツボ押しもストレッチもしなかったのですが寝入った夫が足首から先を小刻みにバタバタと動かし続けていたのでまたまたビックリ。


そして今日になって「色の見え方が変わってきた」とのこと。相変わらず手術していない目には及ばないもののこれまでより一段階鮮やかになったそうです。


手術で網膜を修復していただいて、その後散歩も再開していろいろな刺激を受け、レバーやタコや卵にブロッコリーなど目に必要な栄養素が含まれている食事を摂り、晴天で外出するときはルテインや抗酸化物質が含まれるサプリに眼精疲労に効くビタミンB製剤を飲んでいるので物理的には回復中です。


毎日少しずつというよりはある日突然一段階鮮やか見えるようになるというのは昨年末の手術後も経験したのでやはり不思議な感じがします。


眼内レンズが入っているので見え方は変化しているそうなので今度は視覚について勉強です。
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