西南フットボールクラブU-12野芥ブログ

福岡市早良区野芥を中心に活動しているサッカーチームのBlog

2019/2/9 フジパンカップ九州ジュニア(U-12)サッカー大会福岡中央大会ファイナル

2019-02-10 03:12:22 | 大会結果
2月9日(土)、宮若市は西鞍の丘総合運動公園にてフジパンカップ九州ジュニア(U-12)サッカー大会福岡中央大会のファイナルが開催されました。

結果は以下の通り。


【結果】

◆準々決勝(ラウンド8)

西南U12 0(0-1,0-2)3 中井(北九州地区第3位)



全体の結果はコチラ↓





残念ながらジュニア年代の福岡県への、九州へのチャレンジは、今日この日で終了となりました。もちろん最初にことわっておくけど、たかだか長~いサッカー人生の中の僅かな期間の試合、それも本当の勝負はこれから、この先にあるとして、まずはしっかりと育成しよう!とする年代での試合・・・・・それは本当に頭ではわかっているし、理解している。





でも・・・・・

やっぱり悔しいな。






それが率直な・・・・素直な気持ち。









こういう終わり方をしたときには本当にアレダコレダといろいろと考え、後悔する。それを前進していくパワーに変えるには少し時間が必要なんよな。そんなに人間、できてないオレ。







今日もビッグフラッグが見守ってくれる中・・・・・・



雨の降りしきる中、応援にかけつけれてくれた後輩やサポーターのためにも、



良いプレーを、



良い思いを共有できれば!と思って、いざピッチに向かった。









でも今日のこの対戦相手の中井SSさん。



10番の選手をはじめ、本当に気持ちのこもったW-UP、表情、そして試合のダイナミックなプレーをみせてくれていた。

「何を食べたらそんなに大きくなるんですか!?」と苦笑いで談笑していたけど、そんなサイズとかの問題ではなかったな。今日は。



あらためて「気持ちのこもったプレー」というものの大切さを再確認。

前試合でも感じたしっかりとやり切るということの大切さを再確認。

ブレない、迷いのない、その気持ちのこもったプレーは、科学的根拠はないけど、数字的根拠はないけど、やっぱり流れを引き寄せる。





そんな意味では、こちらがこう言うのも、表現するのも、ちょっとおこがましいけど・・・・・本当に今日の中井SSさんは強かった。もうその一言につきる。(中井SSさんのみなさん失礼しました。)






試合後・・・・うなだれる我がチームの選手を横目に、勝利をつかんだ相手チームの晴れ晴れとした表情をみると・・・・・・流れをなかなか引き寄せれなかったのも納得できた。




その後行われた、準決勝、決勝。



やっぱり強かったな。







今日ね、終わって、選手はもちろん、たまには保護者の皆さんにも話を聞いてもらおうと思って集まってもらった。

本当は負けたけど、カッコいいこと云って、残りの市長杯も頑張ろうぜ!的なことを云って、励まして帰すつもりだったけどな・・・・・・・




アカンかったなぁ・・・・・




話しを進めていくうちに、やっぱり後悔の念がこみ上げてくる。

必死に応援してくれたお父さん、お母さんの顔をみて、必死に戦ってくれた選手の顔をみるとよけいに。。。。



なんだかんだ言って、一番の後悔は・・・・うちらしく全員フル交代して、1失点くらいどうってことないって~という雰囲気で臨ませてあげれなかったこと、ベンチにまだまだたくさんいた素晴らしいプレーを披露してくれるであろう6年生全員を出せなかったこと、どこか全日のときのあの2回戦の苦労したことがよぎってしまっていた。選手にはブレずにやりきれ!やりきろう!と言っておきながら、俺がブレてしまったこと、やり切れず迷ってしまったこと・・・・・・

カッコいいことどころか・・・・・いつの間にか涙鼻水交じりで謝っていた。

本当に申し訳ない・・・・・・




日々勉強!




というけど、こんなときのために勉強してきたんだろう!と。














この後ろ姿・・・・おそらくこの学年の一番の印象に残るワンシーンになると思う。










たかだか長いサッカー人生の一コマ。されど想いをもって挑戦したこの大会、この試合。

消化、整理、そしてうまく飲み込むには・・・・・少しだけ時間をちょうだいね。








そして、そのうえで・・・・・・

一週間後のラスト、市長杯に再挑戦したい。









このメンバーで戦えるラストの大会。

その「挑戦」を、心から楽しみたいと思う!






みんな、頑張ろうぜ!!!!