昨年のNHKの放送で一大ブームとなったダイオウイカ。今年1月4日に富山県氷見市沖の定置網に体長(外套膜と腕の長さ)約3.5メートルのものがかかった。8日には新潟県佐渡市沖の定置網に体長約4メートル、重さ約150キログラムの生きたダイオウイカ、19日には同県柏崎市の海岸にも体長3~4メートルのものが打ち上げられ、さらに20日には鳥取市沖で底引き網に全長約3.4メートル、重さ約100キログラムのものがかかった。
ふだん水深300~1500メートルの深海に棲むダイオウイカが、こうして相次いで比較的浅場の網にかかるのは「何か異常なことが、海やその海底で起きているのでは」とも思いたくなるが、それほど珍しくはないらしい。鳥取県では今回が初めてだが、新潟県柏崎市の海岸では1960年2月以来今回が2例目、新潟県内では13例目となる。富山県内では1997年と2004年に体長2~3メートルのダイオウイカが水揚げされたが、地元漁協関係者によると、氷見沖では年1回程度捕れるが、食べてもまずいので、漁業者が海上で処分することが多いのだという。
利用者様と何気なくテレビを見ていたらちょうどダイオウイカのニュースがやっていました。「大きいね」「あれ食べれるんだが?」などとほのぼのに話されていました(笑)先日行事でお寿司を食べたばかりだったのに、「お刺身食べたいね」とある利用者のストレートな意見に少しツボりました(笑)
杉本