10月12日(水)18時00分 マツダ
横浜 000001000 1
広島 20010000 3
○福井(8勝9敗)
昨日のマエケンに続いて福井が完投。こんな戦い方がシーズン前半~中盤にかけてできていたら中継ぎ陣の負担を大幅に軽減できたのに…。と、今さら嘆いてもしかたがない。
もっとも横浜が相手だと実力を計る目安にはならないか。
それにしても今日の福井は四球の悪癖が息を潜め、1四球で失点1のナイスピッチング。やはり潜在能力は高いと判断したい。
ここまでマエケン、バリントンと1年間ローテーションを守ったことは評価したい。あと2イニングにせまった規定投球回数(144回)もぜひクリアして欲しい。
この3連戦は初戦こそ落としたものの2、3戦目は快勝。こんな試合運びが横浜以外の相手のできるかどうか、残り7試合でぜひ見せて欲しい。
余談ではあるが、毎年「○○試合連続安打!」という記事を見る度にドキドキ(ヒヤヒヤ)してしまう。弱冠22歳の高橋慶彦が1979年に樹立した33試合連続安打は32年間未だに破られていない記録。イチローですらマリナーズでの27試合が最高ということを考えればいかにすごい記録かよく分かる。
その記録にこの度挑んだのがマートン。ヒットを量産し一気に首位打者にかけあがったが、連続試合安打は本日30試合でようやくストップ。今年も慶彦の記録は破られそうにない。いつかは破られるだろうが、「いつ」、「誰に」というのも非常に興味がある反面、いつまでもその記録保持者が慶彦であって欲しい。
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