あきこののほほ~ん日記

なにげない日常を綴っていきます

腰元体験記 その1 -第39回草津宿場まつり- 

2007年04月29日 | チャレンジ企画
いよいよ本番!
昨夜はそわそわそわそわしていて遠足の前の日みたいに
眠れないのかと思いきや、ぐっすりと眠ったようで
今朝は、まぶしい朝日と共にお目覚め。
いいお天気

この1ヶ月間の練習で見つけた一番いい方法で
コンタクトレンズをつけました。
少し時間はかかったものの、目の違和感もなく快適。

体調は・・・万全!と行きたかったのですが
今日は1ヶ月のうちで一番体調が優れない日に
当たってしまいました。予感的中~だっただけに
結構冷静に対処出来ましたけどね。

8時30分くらいに着付け会場について受付を済ませたものの
何をどうしていいのやら・・・途方に暮れる私。


スタッフの人に質問しながら、腰元の役はまずはメイクからという事で
メイクのコーナーへ。


かつら装着の為にまずは頭に紫の布をつけました。
結構きつくしばられる感じ。
ある程度きつくしないといけないけど、我慢しすぎは禁物。
後から結構締め付けが・・・。

ノーメイクでと言われてたのでノーメイクで行ったものの
化粧水とか乳液、ましてや日焼け止めはつけてきてはいけないと
ほとんどの人が会場で知りました。
紫の布をつけたまま、洗顔して、またメイクのコーナーへ
戻ってきました。(だからこの写真が撮れたんですけどね。)

メイクさんに「目が大きく見えるようにしてください。」って言ったら
「そうですね、小さい人は程ほどに~。」って言いながらも
メイクさん、奮闘してくださいました。


そして、着付けコーナーへ。
草履の鼻緒のところに靴ズレが出来ないようにバンドエイドで
ガードしてから、足袋を履いて、肌襦袢を着て。
後はプロの方がちゃんと着付けをしてくださいます。

個人で必要だったのは「肌襦袢、腰紐、白足袋」でした。
腰紐は3本持っていったけど、5本くらい必要だったみたいです。
あと、私は持っていってなかったけど、タオルは2~3本あったほうが
良かったみたいです。(来年参加される方は参考に・・・)

心配していた草履は、バッチリ履けました。
・・・というか幅広でもはけるように鼻緒をギューギューひっぱって
履かせてもらいました。少しかかとは出ていたのですが、許容範囲です。

この後、お弁当とお茶が支給されたのですが
着付けした後は、とてもとても食べられる状態では
なかったので、私はお茶だけいただきました。
(朝ごはん食べておいて良かったです。)

そして、カツラをつけてもらいました。
はじめフラフラしたものの意外と大丈夫!!
な~んてタカをくくっていたら・・・
恐れていた事が・・・。

「頭の右前の辺りが痛い!!」
だんだん我慢できなくなってきて、出発前にダウンしそうに
なってしまったんです。これではいけないと思って、勇気を出して
直してもらえるようにお願いしました。

そしたら!ちょっとメイクの時にこわそうだなぁ・・・と思っていた
オジサマが担当でビビルあきこ。

結局は女性スタッフさんがいろいろ工夫しながら痛みが出ないように
紫の布からやり直してくださったのですが、作業が完了してから
そのオジサマが「痛かったら言わなあかんで。スタッフも一緒に
ついてまわるから安心し~。」と声をかけてくださいました。

スタッフ様あっての私です。

~その2へ続く~
(上から下に読めるように、その2はこの記事の下にあります。)

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