孤独。 2010年11月26日 | Digital Ricoh GRD3 / MIRAI NAGASAKI COCOWALK 年老いた修道士さんのブログを読んで、 70、80になっても、人は孤独を感じるんだな~と思った。 人は、 若くても、年老いても孤独を感じる。 身に染みるほどの孤独であるから、 暖かい心の、、、有り難さが分かる、、、
花。 2010年11月25日 | Digital Nikon D700 / 24-70 2.8 / Nagasaki 花を撮っていたら、花が好きですね!と言われた。 私は花が好きだったのかな~?と暫く考え込んでしまったが、 そうでもない。 廃墟を撮りたがる人もいるし、廃墟の写真が好きな人がいる。 最初は理解できないな~と思っていたが、 最近漸く少し分かるようになった。 多分、廃墟を通して、それ以上のものを見ているような気がする。 そこから生まれる新しい何かを、、、 (全くの誤解からしれないが、) お互いに感情をぶつけあい、 醜い部分を晒し合い、 そこから何か新しいものが生まれるだろうかと、 思ってしまう。 きっと生まれるんだと信じたい。 花が特別に好きなわけではない。 が、そこから生まれる何かを感じるから、好きかもしれない。
言葉。 2010年11月24日 | Digital Ricoh GRD3 / 長崎県美術館 全く同じ言葉でも、 その言葉の後ろに身を隠し、矢を向ける人、 そして、 全く同じ言葉でも、 その言葉を乗り越えて、暖かい心を差し出す人がいる。 出来れば、言葉を乗り越えたい。
一緒にすること。 2010年11月20日 | Digital Ricoh GRD3 / MIRAI NAGASAKI COCOWALK 食事の時間と祈りの時間を一緒にすること、 今の私が大事にしたいと思うこと、、、 Ricoh GRD3 / カトリック東長崎教会
傷ついた言葉。 2010年11月18日 | Digital Nikon D700 / 24-70 / 東京 カトリック赤羽教会 最近、聞いた一番悲しい言葉。 「一緒にいる人さえ信じることが出来ないのに」。 笑い話として聞かされ、 僕も笑って答えたが、、、、、 あと後、 心の中で重く沈んでいく傷ついた言葉のかけら。
このように。 2010年11月15日 | Digital Ricoh GRD3 / 20101101、サレジオ山中湖山荘近く 好きな写真家が、このように自分の写真を撮る。 (これよりもっとはっきり、大きく) そして、何十年も過ぎて、また同じところで同じような自分の写真を撮ることもある。 写真は、時間を拾う。 哲学的に、、、 写真をする人に、自分の哲学があって、それを語ってくれる人が、 私はその時間が好きだ。
忠実。 2010年11月15日 | Digital Ricoh GRD3 / 新宿御苑 忙しい、、、という理由で小さなことに気がまわらないことを感じてしまう。 イエス様のみ言葉のように、 小さいなことに忠実なものになりたい。
自信。 2010年11月11日 | Digital Ricoh GRD3 / 新宿御苑 人に不満に思うことがある。 今日、そんな不満を感じる僕自身に自信がなくなった。 僕も歳を取り、 人にそう思われることがあるかもしれない。 今日はそんな苦い思いが胸一杯になる。
嫌なこと。 2010年11月09日 | Digital Ricoh GRD3 / 20101027, 新宿御苑 一年に二回ほど、人に嫌なことを言う。 今回、嫌なことを言った後に、 いろいろと考えてみたら、 僕は、 今までここまで言われたことがないことに気付いてしまった。 嫌な思いをしたことがない人間だから、 人に嫌な思いをさせるのかも知れない。 それが嫌だった。
もっと好きなこと。 2010年11月07日 | roll of film BESSA R3M / Carl Ziess Planar 50mm F2 ZM / Kodak E100VS / 201007、弘大周辺 コーヒーを淹れようと思って、マメを挽いてあるパッケージを開ける瞬間が一番好きだ。 コーヒーの香りが、部屋に満ちて行く感覚、 もしかしたら、コーヒーを飲むことよりも、コーヒーを淹れることがもっと好きかもしれない。 それは、 写真と撮る瞬間、その写真の出来具合よりも、撮る瞬間までの一連の動作がもっと私であるような感覚に似ていることかもしれない。