スペイン・カタルニアにおける住民投票で「独立」派が圧勝

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　【1】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点！」
　　　～これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
　　　　ツボが分かる～
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⇒“今日の焦点”はズバリ：

　「スペイン・カタルニアにおける住民投票で『独立』派が圧勝」です。

⇒その理由は……：

　─「上げは下げのため、下げは上げのため」
　　マーケット、そして森羅万象と宇宙を貫く復元力の原則です。

　─これのコロラリー（同類項）に次のようなものがあります。　　
　　「統合は拡散のため、拡散は統合のため」

　─要するに一方向へと作用をもたらすとそれが永続することはないのです。
　　必ず反作用が生じる、それが摂理なのです。

　─米欧の統治エリートはこのことを熟知しています。
　　そして人為的にこれを発生させることで次を、自らの延命を図るのです。

スペイン・カタルニアの住民投票で「独立」派が圧勝しました。
これでいよいよ欧州における分裂プロセスが本格化します。

しかもそれだけではありません。
カタルニアの分離独立派はイコール、反王制派でもあります。

つまりこれを機にスペイン王制の廃絶にまで議論は至り得るのです。
それが一体何を意味するのかがこれからの本当のカギです。

デフォルトに陥りそうな国は王制が追い詰められる。
これがパターン化した場合、一体何が生じるのか。

我が国は立憲君主制の国なのです。
それを「敗戦」を通じた臥薪嘗胆の中であえて隠蔽して来ただけです。

それが再び首をもたげる時・・・。
何が生じるのかをきっちりと考えた上で対処していくべきです。

「未来」はそこからようやく始まります。

 

（メールマガジン　2014年11月11日号 より）

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html

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スペイン・カタルニアにおいて独立投票に向けた機運が高まる

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/0784987988601b9fb2736f57790a2d32

 

スペインでカルロス国王が退任

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/fa8b6789ea51f645753b9d47b0fe4b70

 

衆院総選挙、自公で300議席を超す勢い

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/29c17d085e82261a54d8c064422ea20b

 

（※拡散希望！） 「天皇とは何か」が問われることになるという点なのです。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/f665832c441e2e09ca283e40180c6eaf

 

原田武夫Whiteboard Seminar vol.7 ＜ ５：４０～ ＞

http://youtu.be/I360LXNU0H0?t=5m40s

 

原田武夫Whiteboard Seminar vol.6 ＜ ５：５７～ ＞

http://youtu.be/yO9NsWN7Z20?t=5m57s