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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

「プーチン露大統領の訪日は見直さない」とロシア外相が発言

2014-08-29 | 米欧・枠組み・金融資本主義

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 【1】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「『プーチン露大統領の訪日は見直さない』とロシア外相が発言」です。


⇒その理由は……:

 ─「祈る人」と「守る人」がいること。
  これが米欧における伝統的な「構造」です。

 ─「祈る人」とは現在までのところローマ法王を指しています。
  その一方で「守る人」については様々に変遷してきました。

 ─後者はいずれも「祈る人」の守護神を自称します。
  ローマ皇帝以来の伝統です。

 ─この「楕円構造」とでもいうべきものが米欧のベースなのです。
  そのことは何も変わっていません。

 ─もっともこうした米欧にとって脅威が無いわけではないのです。
  それは似て非なる構造が地球上の別の場所にある場合です。

 ─「祈る人」と「守る人」の二重構造。
  それは我が国においては例えば「天皇機関説」と呼ばれて来ました。

かねてより「2014年秋に行う」と言われてきたプーチン露大統領の訪日。
これについては全く計画変更するつもりはないと露外相が発言しました。

対日報復制裁を発表したばかりなのになぜなのでしょうか。
なぜそこまでしてプーチン露大統領は訪日しなければならないのか。

この点について一切曇りのない目で見渡すことがまず重要です。
なぜならば「意味」があるからこそプーチン露大統領はそう動くのです。

「調整」が必要なのです。
二つの異なる「楕円構造」との間において、です。

しかし同時に我が方の側がこれを受け付けるかどうかは別でもあります。
唯唯諾諾と彼岸における構造における新たな「守る人」の挨拶を受けるかです。

仮に「受けない」となった時、世界史は大きく変転します。
また「受ける」といっても、当然大きく変転します。

いずれにせよ・・・プーチン訪日は世界史の大きな転換点の一つです。
「その向こう側の世界」をイメージしつつ、臨んでいきたいものです。

 

(メールマガジン 2014年8月26日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

「偽預言者」と「偽救世主」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/2b43a236a9ed592e0f18de24ee308809

 

プーチンが「人類の救世主」になる日

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/6453899231cda6f15af5a503b9c23ffc

 

ローマ法王がイスラエル首脳に対してパレスチナとの対話を要請

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/e23ebd21120745dae39268dc887c6ce8

 

ドイツのメルケル首相が国連事務総長に立候補か

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/6a1896ae38bfbf0b0dea110561278065

 

法王が来るということは・・・「東西二人の”祈る人”」がいよいよ頂上対決になるということです

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/724c29843c5a4f0f37cf4665c190e429

 

「2014年8月22日は世界史の転換点であった」 そう語られることにこれからなるのだと思います

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/240296ec84c52ae37cff8b1306c5aba6



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