のびのびと

鹿児島藩士 水曜どうでしょうやCUEの事

四国遠征1600kmその2

2006-02-08 00:08:54 | さぬきうどん
宮崎藩士「南国からどうでしょう」さんが
うどんの旅の際に参考にされたというこちらのサイト
総合人気ランキング第1位(山越をおさえて!)となった店が
次の目標のうどん店です。
場所はもう香川と徳島の県境に近い山奥でした。
営業時間が11:00~13:00と短いので開店を狙って香川県内を南下します。



11時すぎに駐車場に到着。
開店直後のせいかまだ満車とまではいってません。
それでも山奥の静かな集落の中で、ヒトキワこの場所だけが
車が激しく出入りしてるので、場所はすぐ分かります。
ここは県外ナンバーが半分くらいでした。



瓦葺屋根(画像内右奥)が今回の4店目「谷川米穀店」です。
川沿い(画像内左)に建つ山奥の食堂といった雰囲気です。
行列はまだ出来ておらず開店直後狙いは正解でした。
それでも店内は満席で注文待ちの列ができてました。
ちなみに・・・ピーク時はコレくらい並ぶみたいですね。



注文したのはうどん小100円です。
さすがはランク1位!
もうムチャクチャうまいです!
麺がもう「ぷりんぷりん」ってかんじで!(伝わりますか?)
ぜひともおかわりしたかったところですが、まだ先があるのでここでストップ。
食べ終わった後はカウンターにドンブリを返して勘定します。
店を出るときは既に行列ができていて、駐車場は満車でした。

個人的に失敗したのは、お好みでのせた辛子高菜。
これが少しの量でもムタクソ辛いんです。
食べ終わった後も、しばらく口の中がマヒしてました。
よっぽどの激辛好きでないかぎり、のせなくてもいいかもです。





画像は、さぬき富士こと「飯の山」です。
この山のふもとにあるうどん店が次の目的地です。
このうどん店、どうでしょう公式HPのウラでふじやんが書いてた
「香川びっくりうどん紀行」の第1話第2話最終話を初めて読んだ時から
いつかこの店に絶対に行く、と心に誓っておりました。



その5店目は、裏庭のネギを客自ら取ってきて刻むという「なかむら」です。
画像はふじやんとうれしーがヴィッツの車中で大喧嘩をしながら店を探した
細い路地のほうから見た、なかむらです。
ひとだかりができてることに気づかないとアッサリと通り過ぎてしまいます。
ホント単なる小屋・物置ですから・・。
結局ふじやんとうれしーは3往復目でやっと見つけたみたいですね。



小屋の表側にまわると行列ができてます。
画像はありませんが、うどん小100円を注文しました。
ネギはさすがに店内にきざんだモノがありました。
それでも客自ら包丁持ってちくわ天を切ったり、しょうがをおろしたりと
さすがは「セルフのなかむら」といった店内の雰囲気でした。




なかむらの敷地内にある伝説のねぎ畑です。
駐車場には貸切のバスが乗り付けたりと大変な賑わいで観光地みたいです。
この時点で13:30分すぎ。
昼のうちにあともう1店まわる目標です。





「なかむら」から車で10分弱のとこにある「富永」が今回の6店目になります。
細い路地をさらに曲がって1戸建て住宅の横にたどりつきます。
まるで人ん家みたいですが、入り口にノレンも出てるし、間違いありません。
玄関らしきところで靴を脱ごうとすると、奥の厨房のほうから
「土足のままどうぞ。」と声をかけられます。
ホントにいいの?と半分躊躇しながらも、とりあえず土足で上がりこみます。



注文したのは、あつあつ150円です。
他にうどん+天ぷら+とんかつ+麦飯のうどん定食500円ってのもありました。
(↑お得!)



店内の様子です。
陽当たりの良い縁側のテーブル席は土足のまま。
畳の間で食べるなら靴を脱いで・・となってるようです。
店自体が1軒家で、お客の数が少なく、ゆっくり食べられるよう席が用意されてた
こともあり、日向ぼっこをしながらのんびり食事を楽しめたお店でした。





14:30。
これにて、今回のさぬきうどん紀行終了!
おなかいっぱい。
この時点で さすがにもう、うどんはいいだろうといったかんじだった
のですが・・・・・。
結局この日の夕食には、またもや うどん屋さんに行ってしまいました。
全然あきません。
おそるべし!さぬきうどん。







土曜日17:30すぎ・・夕食です。
外観の画像がありませんが、今回の7店目にしてラスト!「山下うどん」。
麺のコシは香川県内随一という評判の店らしいです。
公式ウラでふじやんもうまいとベタボメし、四国R-14で訪れた佐藤シゲが
今でも「山下が忘れられない!」と、ことあるごとに言ってるというお店です。

画像は「のび」が注文した「ぶっかけうどん」250円。
画像左側のとっくりの中にダシが入っています。



私、相方「ねち」が注文したのは、嬉野先生も好きな「肉うどん」300円。



店内にはおでんのコーナーもありました。
卵とこんにゃくが各1本80円。
牛すじが1本90円。
タコが1本100円。
勘定はすべてを食べ終わった後です。



これにて、今回のさぬきうどん紀行終了です。
「池上」・「竹清」・「山田家」・「うどんバカ一代」・「やまうちうどん」・・
他にも行ってみたいうどん店はいっぱいあったけど、今回はここまででした。
それでも1日で7店!
リーダーがどうでしょう本2で達成した1日7軒にタイです。
「のび」と2人で1杯のうどんを分け合って、店の数を稼ぐ作戦が成功しました。
ほぼ目標達成!大満足です。

次回は愛媛へ向かい、鹿児島へ帰ります。
本日はここまで。

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2 コメント

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すごい! (みずえ)
2006-02-09 14:20:54
私のブログまで登場させてもらって恐縮です。

ありがとうございます。



全部で7軒ですか~、すごいです!!

そっか1杯を二人で分けて食べれば良かったんですね。

今度はそうします。(笑)

そして「谷川米穀店」はやっぱりおいしいですか?!

行きたかったんですよぉ~。

今度の目標はここにします!
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谷川米穀店 (のび)
2006-02-10 17:34:21
みずえさんのところから紹介してもらわなければ、

「谷川米穀店」は見逃していたかも!



それにしても「さぬきうどん」はおいしいです。

おみやげで、「がもう」「山越」さんのうどんを買ってきましたが、

おいしくて、おいしくて!

もっと買ってくればよかったと後悔です(笑)

いつかまた遠征したいですねぇ。
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