秘密保護法と共謀罪を考える四日市の会

秘密保護法・共謀罪に反対し、その廃止を求めましょう!

共謀罪施行後も。

2017年07月31日 | メッセージ
暑い中、皆さん元気でお過ごしでしょうか。
去る7月11日、共謀罪施行の日、共謀罪の施行の日、市民有志で四日市街頭で緊急街宣を行ないました。あのABE IS OVERも歌ったんですよ!
そして19日にはこれも猛暑の中、戦争させない・憲法壊すな!よっかいち市民ネットによる街頭宣伝で共謀罪はやっぱりいけない、安部内閣退陣と訴えました。

そして来る8月6日(日)、秘密保護法に反対するピースアクション・よっかいちとしてこれら人権を踏みにじる法律や政治について否を訴える活動を行ないます。この日は広島に原爆の落とされた日です。戦争も、いかなる形での戦争の準備も、してはいけないのです。

共謀罪新設は、個人の尊重、基本的人権、内心の自由、表現の自由を抑圧するものです。これに対して、萎縮してはなりません。邪な法律だからです。
この先には日本国憲法の明文改憲が控えていることをしっかり見据えて、おかしいことはおかしいと声を挙げ続けていきましょう。

コンサート無事終了

2017年07月05日 | メッセージ
板谷信彦さんの公園ライブコンサートは無事に終わりました。いろんな表情のあるすばらしい音楽をじっくりと聴かせてくださいました。
折から急に蒸し暑くなった日中でしたが、駆けつけてくださった方々をはじめ、公園で思い思いに過ごしておられる方々が遠くから近くから耳を傾けてくださいました。晴れた公園の隅々まで美しい音が届き、ステージそばにはよらないのだけれど、木下のベンチで拍手しながらずっと聴いてくださった年配の方がありました。お孫さんを連れてしばし聴いていかれた方、小学校低学年ぐらいのこどもたちが近寄ってきたり、中学生か高校生ぐらいの人たちが聴いていったり、程近い建物の2階バルコニーから聴いてらっしゃったり、様々な仕方で演奏を楽しんでくださいました。そしてスタッフも皆、喜んでこの時間を過ごしたのです。

屋内では、ふらっと立ち寄る、たまたま聴いたということは起こりにくいです。でも今回ぜひ街の皆さんに聞いていただきたくてこういう企画としました。

風刺たっぷりだったりストレートだったりいろんな歌がありますが、「沖縄へ、心が痛くて本土に住む自分はどうしても行けない」とか、内向するものもとても素敵でしみじみ聴けました。既に288曲を作られたそうですが、当日お聴きしたのは極一部です。風刺、批判の文化は大事なこと。表現の自由を大事にしましょう。それを大切に守りましょう。

板谷さん、ほんとうにありがとうございました。