なーんちゃってゲルソン食日誌:08年7月炎症性乳がんと告知され崖っぷち体験をしましたが転移もなく15年半生きています

告知の日からジュースをたくさん、肉抜き塩抜きあぶら乳製品抜き、玄米菜食の食事療法を続けています。がんの食事療法あり。

定期健診、無事通過

2014-06-30 20:05:22 | 食・レシピ
定期健診、無事通過
梅雨の晴れ間、大船に定期健診に出かける。血液、胸の超音波、背骨の骨密度検査を受ける。腫瘍マーカーCEA、CA15-3も含めて正常範囲。胸の中央よりの縫い目が、去年からやや赤みを帯びていて、先生も注意深く観察されていたが、薄いピンク色に戻り一安心。手術跡から再発することが多いとのお話。
骨密度は68%(若い人と比較して)、前回より1.5%下がるがなんとか無事通過。ホルモン剤による治療を初めて約6年、骨は激減している。骨のことはまた別の機会に書きましょう。
大きな問題が見つからなくてよかったと言いたいところなのだけど、崖の上を歩いている感じだ。マンモは次回も先延ばしにしていただいた。炎症性乳がんになって6年、手術後5年半、再発や転移もなく過ごせたのだから、ニンジンジュースに乾杯!!

では、検診の前のごはんです。検診前だからと言って特に気を付けたり、悪食を避けたりはしていません。

6月24日
朝 ニンジンジュース500ml
  豆入り玄米(小豆、レーズン、黄粉、ゴマ)
  豆乳ヨーグルト、はちみつ
昼 レーズンクルミパン(無塩)
  根菜重ね煮 玄米トースト(ポンせんべいみたいなもの) ハトムギ茶
夜 野菜ジュース食前食後400ml
  豆入り玄米一膳
  薬味納豆(ネギ、シソ、キュウリ山盛り、とろろ昆布)
  豆腐と卵のチキンスープ:シイタケ、ネギ、生姜、スープは手羽先で作る。
  トマト ヒポクラテススープ
※ 手羽先スープの作り方は、前の方に書いてあるのでそちらを参考になさってください。4足ではないものからコラーゲンを摂りたいので時々作ります。コラーゲンは、骨の材料になります。

6月25日
朝 ニンジンジュース500ml
  豆入り玄米(小豆、レーズン、黄粉、ゴマ)
  豆乳ヨーグルト、はちみつ
昼 ニンジンジュース530ml
  冷やしそば:塩の少ない日本そばに、キュウリ、トマト、ネギ、シソ、
     いり卵(味なし)をのせ、甘酢をかける。そばの塩分と合わせ0.45g
     甘酢2人分 粉のからし…小さじ1
           玄米酢………大さじ2
           キビ砂糖……大さじ半分
           すりおろしショウガ…小さじ1
           減塩醤油……小さじ1
           水……………大さじ2       
夜 野菜ジュース食前400ml、食後300ml
  豆入り玄米一膳(金時豆)
  生鮭の焼き魚、焼きナス:レモン汁をかける。
  ニンジンごぼうのキンピラ:オリーブ油少しで水炒め。味付けはお酒のみ。
  ヒポクラテススープ

※ 昼ごはんで味を付けたので、夜は調整。家族は好きなものをかける。

6月26日
朝 ニンジンジュース500ml
  豆入り玄米(金時豆、レーズン、黄粉、ゴマ)
  豆乳ヨーグルト、あんずジャム
昼 リンゴジュース(缶)200ml
  バナナ2本 ナッツ 
夜 野菜ジュース食前食後各400ml
  豆入り玄米一膳
  冷奴:小ネギ、シソ、ミョウガ山盛り
  サラダ:玉ネギ、アボカド、キュウリ,カブを玄米酢と亜麻仁油で。
  ホウレンソウ:30秒湯でただけ。
  ヒポクラテススープ

※ 前の週に、梅とあんずを別々の方からいただき、ジャムを作る。
  あんずを水洗いして傷んだところを取り、二つに割り種を抜いてからきび砂糖など精製度の低いもので煮る。砂糖は35から40%。あんずの種には、抗がん剤になる成分(リトリール)が含まれているので種も一緒に入れて煮る。梅はどうかわからない  けど、種入りで煮る。ガスだけではなくレンジでもやってみたけどうまくできました。ちょっと個性的な味がするけどくせになる。


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がんと食事療法

2014-06-19 20:15:54 | 健康・病気

 おひさしぶり! ニンジンジュースを作って、飲んで、ジューサーを洗って暮らしているうちに、いつの間にか梅雨の季節になりました。きのう、久地の二か領用水沿いを歩いていたら、いろいろな種類のアジサイが咲き、ご近所のお庭には、やまぼうしまで咲いていました。
 さて、次の文は、2年ぐらい前に書いたものですが、学生時代のサークルが、創立100年を迎えたのを記念して100年史を出した時、書いたものです。記念誌と聞いただけで捨てられるかもと思い、パラパラめくっているうちに、がんの食事療法が出てきたら、ひょっとしたら自分もなるかもという心配は誰にでもあるので、がんになったとき、あれを捨てなければよかった…と心に引っ掛かりが残るようにテーマを選びました。病気ではない人向けに書いたので、がんの人には入門編ですし、このブログの2012年8月に書いたことと重なります。

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