なーんちゃってゲルソン食日誌:08年7月炎症性乳がんと告知され崖っぷち体験をしましたが転移もなく15年半生きています

告知の日からジュースをたくさん、肉抜き塩抜きあぶら乳製品抜き、玄米菜食の食事療法を続けています。がんの食事療法あり。

なーんちゃってゲルソン食日誌:福引のくじ3つも当たる

2015-10-28 20:18:49 | 日記

福引に3つも当たる
 汗ばむ日があったり、急に涼しくなったり、着るものの調節もむずかしい季節が続き、木枯らしさえ吹く季節になりました。
 日曜日は卒業した学校のホームカミングデー。学校にそれほど帰属意識があるというほどでもないけれど、サークルの同窓会のメンバーが多い方がいいかぐらいの気持ちで参加。私が場所的に一番近いというのもある。
サークルののぼりを立てて同窓生を迎えるのがお仕事なのですが、ほとんど来ないので、いつものメンバーと他愛ない話をしているだけになる。きのうは80代の大先輩が2名参加され、ちょっと緊張。それでも真っ青な空の下、すがすがしい空気のなかで飲んだり食べたりしていると、これも気晴らしになる気がしてきます。

 食べ物は、レストランをしている先輩が出店しているので、そこから調達したり、栗おこわ、お団子、峠の釜飯、おでんなども加える。一年先輩が、玄米食で肉腫を克服しているので、野菜料理も選んでくれる。とてもありがたい。野菜のピクルス、キノコのマリネ、ゴボウのサラダなど。皆の好きそうな肉料理や空揚げ、ブロッコリーやトマトも添えて、普通食としてもバランスよくおいしそう。私はお酒を飲まないけれど、ほうじ茶と家から薬草茶を持参して、野菜中心に食べる。味付きには目をつぶります。
  
 ホームカミングデーには、福引がある。くじ運がものすごく悪いので、福引とかくじにはなるべくかかわらないようにしていますが、たまたま家族のおみやげにチョコレートを買ったら、1枚抽選券がついてくる。しばらくしてから、同窓会から2枚抽選券をいただく。
やったことがないので、最初の一枚をポケットにしまったままにしていたら、まず、抽選に行き、券の左端を渡してくじを引き、その時右端も渡しておかないと、最後の特賞が当たるかもの福引の参加できないとわかる。知らなかった。
右端の半券を渡さないで最後の福引を待つところだったのです。
とりあえず、抽選の行列に並ぶ。3枚持っている券を渡して、くじを引いたら、うち2枚に福袋賞が当たる。一つは学校グッズとクオカード千円分、もう一つは寿司ざんまいの御食事券二千円分。ささやかだけど、すごい! 二つも当たるなんて!! なんて言っていいかわからない。
席に戻ってみんなに報告していたら、今度は80代の先輩から抽選券をいただく。終了間際くじに並び、引いてみると、今度はラッキー賞、鳴り物がなる。交換に行ったら、ハワイアンズのペア宿泊券が当ったのです。びっくりしてみんなに知らせ、これじゃあ分けられないな、もらっていいよということになる。少し前に商品券が当たった先輩は、皆に分けることになってしまったのです。もちろん、80代の先輩にもよくお礼を伝えました。
わずか4枚のくじで、3つも当たるなんて、本当に信じられない出来事でした。家で家族に話したら、一生の運を全部使っちゃったんじゃないといわれました。こんなところで使いたくなかったんだけど・・・。
ちなみに、特賞は、スズキのアルトでした。当らなくてよかった。免許もってないの、いまどき・・・。

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久地円筒分水から武蔵小杉にお散歩

2015-10-21 18:16:32 | まち歩き

久地円筒分水にお散歩
 十月上旬、秋晴れの日に、友人に誘われ、久地円筒分水と二ヶ領用水を見に行く。武蔵小杉にも足をのばし、グランツリーを探検、倒れるだけで腹筋ワンダーコアも試す。
高校時代の友人と、田園都市線溝口駅で待ち合わせ。20分たっても来ないので変だなと思い、電話してみる。スマホも携帯も持ってない原始人なので、私から連絡しないとどうにもならないのだと思いだす。そうしたら、友人は南口で待っているとわかる。私がいるのは東口とその時初めて気が付く。田園都市線溝口駅には、東口、西口、南口があると知ってビックリ。昭和の待ち合わせにつき合わせてしまいました。

 高津市民館で高津区のガイドマップをもらい、市民館の方に親切に説明していただき、二か領用水を目指して歩く。5分ぐらい歩き溝口神社の前を右に入るとすぐ二か領用水に突きあたる。桜並木がつづく二か領用水に沿って歩き、246の歩道橋を越えると10分ぐらいで久地円筒分水に着く。小さな公園になっていて、ベンチで本を読んでいる人がいる。近所の人にとっては、人けのない静かな公園なのです。

 
 

久地円筒分水(くじえんとうぶんすい)
は、多摩川から引いた水と、多摩川に流れる平瀬川を合流させて集め、そこから4つの方向に水を分けた仕組みで、サイフォンの原理を使い昭和16年に作られたそうです。400年前にできた二か領用水もすごいけれど、その水を、農地に応じて均等に分配するために作ったその知恵がすごい。水をめぐる争いはきっときびしいものがあったのですね。今の川崎は住宅地が増え、米作りより、地場の野菜や果物を作る農家の方が多いでしょうが、この仕組みは国登録有形文化財に指定されています。高津市民館11階には円筒分水の模型を展示しています。先日、成年後見制度の学習会で11階をウロウロしていたら、この模型の裏を開けて水を入れているところに出会いました。ラッキー。

 上に登ってしばらく眺めていたら、円筒分水マニアらしき人がやってきて、しきりと写真を撮っている。私たちも円筒分水マニア?に見られたのでしょうか。
そして、二か領用水沿いに久地まで歩く。この道はただの川沿いの道であまり楽しくない。桜並木の小さな水路の方がお散歩向き。溝口から武蔵小杉方面の用水はどうなのでしょう。

 久地からは電車で武蔵小杉に出る。普通の町に高層ビル群ができ様子が変わった武蔵小杉も見てみたいので、降りてみる。そして、グランツリーで昼ごはん。いつも外食はサラダ系だけど、たまには違ったものをと、そば粉のクレープにする。たまご、ズッキーニ、禁断のチーズ入り(そう、乳製品はとらないのだ)。それとサラダ、ポテト。バター、チーズ抜きで作れば家でもできそう。焼き立てはぱりぱりして香ばしい。半分ぐらい食べたころから、油でお腹がいっぱいになってくる。チーズの油でしょうか。友人も、足りないかと思ったけど意外にお腹がふくれるといっていました。
 それから、ウインドショッピング。長いカーディガンを試したり、ZARAで使えそうなものをみつけたり、西武そごうでバッグを眺めたり、黒豆茶を試飲したり、友人と一緒なので気楽で楽しい。
おもしろかったのが、健康器具の売り場。椅子の上にのせて使う座椅子は、すわり心地が良くて背筋がすっきりのびる。買ってもいいかなと思えるぐらい気に入りました。冷静に考えると、家具に傷がつくのと、椅子の上に座椅子って、見た目が良くないのが難点。

 次に、「倒れるだけで腹筋ワンダーコア―」。よくCMで見てなんだろうと思っていました。友人が試したかったの…といい、試してみたら、後ろに倒れるとき、ギーッと音がする。2回、3回と倒すとやっぱりあやしい音がする。体重のせい…?私も試してみたら、音はしないが、起き上がるとき器械が起こしてくれて腹筋を使っている感じがしない。ふつう起き上がるとき腹筋を使うのを倒すところで使う?そう考えると発想の転換のようにも思えるけれど、効果はどうなのでしょう。リハビリの時に話してみたら、理学療法士さんにもすぐ通じて、調節ができるのではないかなとのことでした。でもギーって音は調節しても…。
グランツリーは30代をターゲットに商品構成しているとかで、ベビーカーを押したママ達が多かったけれど、60代も結構楽しめるという印象でした。
この日は川崎市の小学校や幼稚園の遠足も、あちこちで見かけました。

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