青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

『青空絵画展と野点(のだて)のコラボレーション』

2014-07-16 09:38:45 | アート
◆『青空絵画展』会場
 

 

◆『家族写真』(昭和21年ころ)・『風と遊ぶ子ら』(昭和30頃の子供たち)
 

◆『青空絵画展と野点のコラボレーション』会場
 

◆『お茶と和菓子』・『殿閣生微涼(でんかくびりょうをしょうず)』
 

7月12日から13日の1泊2日の日程で故郷の秋田県横手市へ行ってきました。
今日のブログは、13日に行った『青空絵画展と野点(のだて)のコラボレーション』についてご紹介したいと思います。

『青空絵画展』は、私の従兄が趣味で描いている油絵の展示会を市内の七日市公園で開催するものでした。

今回で第5回目の展示会になりました。
『青空絵画展』を開催しているということは知っていましたが、今まで観にいく機会がなく、今回は、別の用事で帰省していたところ実兄から従兄が『青空絵画展』を開催しているということを聞いて、急遽、予定を変更して行ってきました。

2001年から描きためていた約100数点の作品を公園の柵を利用して掲出していました。
昔の家族写真や近所の子供たちを題材にした絵や自我像、横手市内の風景、裸婦などの作品を展示していました。
昭和20年や昭和30年頃に撮った写真を題材にした絵画もあり、約半世紀前を彷彿させる絵画に時代の流れを感じ、タイムスリップした空間に酔いしれ、今昔の世界に浸り、郷愁を感じできました。

園内では、野点が同時に行われ絵画展に華を添えていました。
生憎のお天気でパラパラと雨が降る中での野点でしたが、気になるような雨ではなくしっとりとした落ち着いた雰囲気の中、お茶と和菓子をご馳走になってきました。

会場には、達筆で書かれた短冊とテッセンを飾っていました。
会場にいたお客様から短冊について質問が出ていました。
「掲示されている短冊は何とお読みするのでしょうか。」
「『殿閣生微涼(でんかくびりょうをしょうず)』と読みます。」
「爽やかな風が吹き来たり宮殿(自宅)にかすかな涼しさが生まれる。」
という意味ですと訳していただきました。
正に青空絵画展の会場に相応しく、野点の雰囲気にマッチした短冊なのではと思いました。

平成24年8月でしたが、従兄が描きためていた画集Ⅱの出版記念パーティーを開催するということでお祝いに駆けつけたことがありました。
平成19年1月には第一冊目を自費出版し、記念に寄贈されましたが、その本の中には、従兄が描いた絵画だけでなく、従兄の家にあった過去帳や古文書などの写真を掲載した立派な本でした。

従兄が描いた絵は画集でしか見たことがありませんでしたが、実際、展示会で見てみると、青空展示会ということもあり一味違った絵画展になっていてじくり鑑賞してきました。

傘寿を迎えた従兄は、今でも年7枚から8枚の絵を描いていると言っていました。
年々、素晴らしい絵を描き続けている従兄に感激していますが、今回、野立を一緒に企画した方も傘寿を迎えられたと聞きました。

『青空絵画展』は、地元や友人、知人の絶大な協力があって開催されたのではと思うことが随所にありました。
広大な公園の敷地に100点を超える絵画を展示するだけでも大変なことで、野点のコラボレーション、休憩コーナーの設置など準備作業も大変だったのではと思いました。
これも従兄の人柄に惚れたメンバーが集い協力しているのではと思うと感激してきました。

次回の開催は来年でしょうか。2年先でしょうか。
再び訪れるのを楽しみにしていたいと思っています。