18年6月18日(月) 日の出 04:25 日の入 18:59
15日NYダウ 25090.48 -84.83 4日続落
東京株式市場・前場= 大幅反落
前場終値 22662.68 -189.07
出来高 7億1483万株 売買代金 1兆1184億円
高値/安値 22806.89(-44.86) - 22626.07(-225.68) 値幅 270.54
朝方は、米中の貿易摩擦激化への警戒感から前週末の米国株式が下落した流れを受け、売りが先行した。大阪府北部で震度6弱の地震が発生し、心理的な重しとなったほか、円強含みや時間外取引の米株価指数先物安もあって下げ幅を拡大し、一時2万2626円07銭(前週末比225円68銭安)まで下落する場面があった。その後の戻りは鈍く、前引けにかけて安値圏で推移した。
騰落柄数は値上がり450銘柄、値下がり1554銘柄、変わらず84銘柄。
市場からは「米中通商問題だけでなく、大阪北部地震や円高など複合的な要因による下げだ。地震で工場停止など多少影響が出ており、全容を見極める必要がある貿易問題はすぐに収まる話ではないが、マクロ、ミクロとともにファンダメンタルズは良く大きく下げるとは考えていない」(国内証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3962.71 -19.84 反落
マザーズ指数 1129.61 -22.24 反落
為替 18日 買 売 前日比
米ドル 12:11 110.43 - 110.46 -0.23
ユーロ 12:11 127.98 - 127.99 -0.45
太陽誘電(6976)14:02:53 売り 100株 3,035円(+60,500)5/16買
東京株式市場・後場= 大幅反落
後場終値 22680.33 -171.42
出来高 13億5288万株 売買代金 2兆2568億円
高値/安値 22806.89(-44.86) - 22601.13(-250.62) 値幅 205.76
後場入り後には一時2万2601円13銭(前週末比250円62銭安)まで下押す場面があった。その後は、日銀のETF(上場投資信託)買い観測をを支えに下げ渋ったが、戻りは鈍かった
騰落柄数は値上がり507銘柄、値下がり1518銘柄、変わらず64銘柄。
市場からは「後場は、日銀のETF(上場投資信託)買が入ったとみられるが、米中貿易問題や大阪北部地震など見極めにくい材料を抱えており、売りも出ている。日経平均株価は25日線で下げ止まりの格好ながら、同線は上昇から横ばいへと勢いが鈍り、サポートできるかどうかは不透明だ」(準大手証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3961.87 -20.68 反落
マザーズ指数 1136.27 -15.58 反落
為替 18日 買 売 前日比
米ドル 16:23 110.56 - 110.58 -0.10
ユーロ 16:23 127.91 - 127.95 -0.52