横浜散歩と私の休日

やっぱ競馬が一番…w。あいかわらずハマで、人生を楽しんでいます。

高速ダービーに挑む

2013-05-06 17:45:32 | 競馬好きです

今年で80回目を迎える東京優駿競走・日本ダービー。

ダービーは常に競馬の中心であり続けてきた。
それは、今後も変わらない。

生産を行う国では、ダービーが競馬のレベルを示す指標となる。
日本では高速馬場をこなし、成長力の追いついていない部分をどのように補っていくかが挑戦者の課題となる。

2分23秒台という、海外では有り得ない展開で繰り広げられる芝2400M戦。
このダービーの形は、そこにいかに挑んでいくかのスタンスで、国際基準の限界点の一部を示していると言える。
古馬戦でのレコードと1秒1しか違わないレースレコードは、逆説的に言えば3歳春の時点では、同格もしくはそれ以上の価値のあるものであろう。
よって、反動は当然のように出る。
底力に時計の要素が加わるので、当然と言い切れるのだ。
昨年もそうだった。

今年の牡馬クラシック路線は、常に高速決着で、かつ底力が要求される極めて厳しい競馬の連続である。
ダービーの前哨戦たる競馬が、GⅠレースにおいて、毎回のように行われているのだ。
ここまでの流れを汲み、堅く収まりそうだと見るか、はたまた別の才能の出番と見るか。

ダービーの推理は、この辺りの読みから始まるのではないだろうか。


最新の画像もっと見る