カトログ !! ~ カトレヤ交配種のブログ (Hybrid Cattleya's Database) ~

洋蘭の女王カトレアのデータベース(主に大輪系交配種)&育種交配・実生の魅力をご紹介

交配番号「SN-1」 経過報告(改)

2016年02月27日 19時30分00秒 | ■「実生」関連
※2016年02月27日内容更新(兄弟個体画像集追加等)

交配番号「SN-1」=Rlc. Haw Yuan Gold‘Yong Kon No.2’x Rlc. Goldenzelle‘Lemon Chiffon’
品種名=Rlc. Shining Gold(シャイニング・ゴールド)

・受粉=2005年3月20日
・播種=2005年10月5日
・フラスコ出し=2008年2月
・初花開花=2013年3月16日

※以下、箇条書きにて
・この交配は Rlc. Haw Yuan Gold‘Yong Kon No.2’の鮮やかなオレンジイエローの花色に Rlc. Goldenzelle‘Lemon Chiffon’の完璧に円い花型をもつ、極整型巨大輪花を着ける品種を狙った、かなり欲張りな交配です。
・通常、このような良花同士の掛け合わせからは期待した以上の良花の誕生は望めない傾向があるようですが、真ん円で輝くように鮮やかな黄花が咲いてくれることを祈って希望を失わず育成に励んでいます。
・実(み)親に使った Rlc. Haw Yuan Gold‘Yong Kon No.2’は、兵庫県加古川市にある大谷洋らん園さんで初期メリクロンと思われる1作開花サイズの苗を2001年頃入手したもの。その際、当時4才くらいだった次男を連れて行きJR加古川駅から数キロを徒歩であったため、帰路は大谷洋らん園さんからJR加古川駅まで園主に車で送っていただいた思い出があります。
・この時入手した Rlc. Haw Yuan Gold‘Yong Kon No.2’は生育が良く、2004年の春には所属していた神戸蘭友会の春の蘭展に出展し、神戸蘭友会特別賞を頂きました。
・花粉親に使用した Rlc. Goldenzelle‘Lemon Chiffon’は、2002年の年末に兵庫県宝塚市の翠香園さんで花付き株を入手したもので、素直な株姿の生育、花着き共に良い良株でした。
・播種は専門家の方に依頼しました。
・この交配「SN-1」は、じつはフラスコ内では発育が悪く、通常の約2倍の期間を要しました。ただ、僕の初めての記念すべき交配ということもあり、諦めずに開花まで育てようと思い、今に至っています。ちなみに、この発育の遅さについては原因不明です。素人の憶測としてはもしかすると、両親ともにメリクロン増殖された株でしかもかなり交配代数が多く複雑な交配の品種を使用したことや、培地との相性的なことが原因かもしれないと思っています。
・極端に生育が遅く思われたことから、フラスコ出しはリーフスパン1cm程度の極小苗の状態で行いました。結果、フラスコ出し後の方が成長スピードは速くなりました。後にもう少し大きなサイズ(3~5cm)でフラスコ出しした苗もありましたが、それらは先にフラスコ出ししていた苗たちよりも生育がやや悪く、結局、知人に差し上げて手元には残っていません。
・フラスコ内での生育が極端に悪かったことから、じつは、突然変異で“ものスゴイ花”が咲いたりするのでは?と、ちょっと期待したりもしてます(苦笑)。
・以前、品種名は「Rlc. Kisaragi(キサラギ)」とする予定でしたが、サンセットさんからの「世界的に通用する英語表記のスタンダードなネーミングを!」というアドバイスもあり「Rlc. Shining Gold(シャイニング・ゴールド)」と命名しました。実際、英語以外の品種名では「コレは、なんて読めばいいの?」と首を傾げたくなるような独特な品種名もよく見られますが、やはり読めない品種名は名前が無いのと同じくらい困惑を与えてしまうものだと思いますし、せっかく創り出した花が可哀相だと思いますので品種名は出来るだけ英語とし、日本語は個体名に使おうと思います。


<SN-1(Rlc. Shining Gold)兄弟個体画像集 2016年2月現在>


於:我が家、2016年02月21日撮影分、花径約15cm
■Rlc. Shining Gold‘Lunar Maria’
リンコレリオカトレヤ シャイニング・ゴールド‘ルナ・マリア’
●Rlc. Shining Gold‘Lunar Maria’についての記事は、こちらをクリック!



栽培・画像提供=サンセットさん(2015年01月、初花)
■Rlc. Shining Gold‘#2’
リンコレリオカトレヤ シャイニング・ゴールド‘#2’
●Rlc. Shining Gold‘#2’についての記事は、こちらをクリック!



栽培・画像提供=サンセットさん(2014年03月、初花)
■Rlc. Shining Gold‘Rie’
リンコレリオカトレヤ シャイニング・ゴールド‘リエ’
●Rlc. Shining Gold‘Rie’についての記事は、こちらをクリック!



於:我が家、2014年04月12日撮影分、花径約14.2cm、初花
■Rlc. Shining Gold‘Mai Hoa’
リンコレリオカトレヤ シャイニング・ゴールド‘マイ・ファア’
●Rlc. Shining Gold‘Mai Hoa’についての記事は、こちらをクリック!



※於:我が家(2013年03月16日、花径約11.0cm、初花)
■Rlc. Shining Gold‘Heliodor’
リンコレリオカトレヤ シャイニング・ゴールド‘ヘリオドール’
●Rlc. Shining Gold‘Heliodor’についての記事は、こちらをクリック!




※2013年03月23日の様子
 この画像はフラッシュ撮影ですので先週の花色と比較するには色調の再現性に問題はありますが、やや青みが抜けてより濃厚な黄色になりました。


※2013年03月23日の様子
 株の負担を軽減するため、開花直後に切って切花で観賞しています。


※2013年03月23日の様子
 あと3輪残っています。この花に花粉を着けようと検討中です。




※2013年03月16日の様子
 とりあえず、まだ1輪だけですが、花びらがほぼ展開しました!あまり贅沢を言ってはいけませんが、花径は初花1花茎3輪着花とはいえ、11cm程と小ぶりです。今後の開花で少しでもサイズアップしてくれることを祈っています。(※1花径3輪咲きとなっていましたが、花同士が接して展開を妨げていましたので1輪は切りました。)とはいえ、花容&花色については両親の特長を上手く併せ持った整型美花となりました。
 ところで個体名ですが、色々と考えた末、‘Heliodor(ヘリオドール)’にしようと思っています。「ヘリオドール」といえば、「世界らん展日本大賞2010」で、女優の米倉涼子さんが「オーキッド・クイーン2010」に就任された時に贈呈された「ヘリオドール‘リョウコ ヨネクラ’」という胡蝶蘭の品種名が記憶に新しいところかと思いますが、「ヘリオドール」というのは黄色い宝石で、その名称はギリシャ語のヘリオス(太陽)とドーロン(贈り物)をあわせた「太陽の贈り物」といったような意味の造語に因んでいるそうです。

Rlc. Shining Gold‘Heliodor’(シャイニング・ゴールド‘ヘリオドール’)
 8年越しの“夢の花”がようやく花開きました!
 私にとってはココが1つのゴール。そして無限の可能性を秘めたゴールに繋がるスタート地点です!




※2013年03月10日の様子
 先週の晴天&高気温の影響でかなり蕾が大きくなりました。あと2週間くらいで満開だと思います。




※2013年03月02日の様子
 いよいよ、蕾がシースを破って顔を出しました!




※2013年02月24日の様子
 1花茎3輪。計6つのツボミが確認できます。

※2013年02月24日の様子
 1花茎2輪のツボミが確認できます。

※2013年02月24日の様子
 1花茎1輪のツボミが確認できます。

※2013年02月24日の様子
 現在、我が家で栽培している「SN-1」4株の中で最も生育の良い株の画像。前回1月4日の更新からようやく上の数枚の画像程度までツボミが膨らみました。非常にゆっくりです(汗)。
 なお、画像の様に合計4本のリードバルブに計9輪開花予定です。本来なら少し摘蕾して株の負担を軽減してやりたいところなのですが、花粉の採取のため、全て開花させようと思います。とはいえ、我が家の不備な簡易ミニ温室でちゃんと開花させるのは至難の技なんですねどね(苦笑)。ガンバリます!
 あと、個体名は2月咲きなら「Kisaragi(キサラギ)」以外、考えていなかったのですが、どうも2月中の開花は無理そうなので、「‘Kaguya(カグヤ)’」「Rushana(ルシャナ)」「Amaterasu(アマテラス)」「Gekko(ゲッコー)」等の個体名を検討中です。




※2013年01月04日の様子

※2013年01月04日の様子

※2013年01月04日の様子
 現在、我が家で栽培している「SN-1」4株の中で最も生育の良い株に着いたシース4つの画像。小さなツボミの影が確認できました!


※2013年01月04日の様子
 現在、我が家で栽培している「SN-1」4株の中で最も生育の良い株の画像。
 最初に出来たシースは少し黄ばんでいます。



※2013年01月04日の様子
 現在、我が家で栽培している「SN-1」4株の中で最も生育の良い株の真上から撮影した画像。
 10バルブ以上の大株。ここまで来てようやくの初花開花です(汗)。




※2012年10月21日の様子
 現在、我が家で栽培している「SN-1」4株の中で最も生育の良い株です。
 前回の報告から新芽が3つ発生し、計4つものシースが完成!ちゃんと開花してくれるでしょうか?(汗)




※2012年07月29日の様子
 現在、我が家で栽培している「SN-1」4株の中で最も生育の良い株です。
 前回の報告から約1ヶ月が経過し、シースが惚れ惚れするくらいにまで立派になりました!播種から約7年、あと少しです!




※2012年06月24日の様子

※2012年06月24日の様子
 現在、我が家で栽培している「SN-1」4株の中で最も生育の良い株です。
 今回、ようやく、待望のちゃんとした初シースが出来ました!順調に開花してくれることを心から祈っています!




※2012年01月28日の様子

※2012年01月28日の様子
 現在、我が家で栽培している「SN-1」4株の中で最も生育の良い株です。
 我が家のベランダミニ温室は昼夜での温度&湿度の差が激しく、株の育成には適さないので秋からの新芽はどうしても貧弱に育ってしまいます。そのため、今回も期待していなかったのですが、なんと、リードに小さな小さなシースが出来ました!なんとか順調に膨らんで開花してくれるといいのですが(苦笑)。




※2011年08月12日の様子
 現在、我が家で栽培している「SN-1」4株の中で最も生育の良い株です。
 前回報告から、鉢増しの影響なのか?生育がちょっとペースダウンしてしまい、おまけにバックバルブからも新芽が発生してしまって、リードバルブの成長がイマイチです(汗)。今年の開花は難しいかもしれません。来年に期待!(?)




※2011年05月07日の様子(500mlペットボトルと)
 現在、我が家で栽培している「SN-1」4株の中で最も生育の良い株です。当初、フラスコ出しした約50本の苗のどれと比較しても素直で抜群に生育の良かった個体です。今回、4号鉢に鉢増ししました。いよいよ、次のリードバルブにシースができるかどうか?期待に胸が高鳴ります!
 ちなみに、この株が開花すれば、僕のオリジナル交配の記念すべき開花第1号となりますので、どんな駄花であってもこの株は記念に残しておこうと思っています。




※2011年02月27日の様子(500mlペットボトルと)
 現在、我が家で栽培している「SN-1」の中で最も生育の良い株です。じつは今回シースが出来るかどうか、毎日楽しみに観察していたのですが、残念ながらお預けでした(苦笑)次回に期待です!



※2010年11月14日の様子
 現在、我が家で栽培している全ての「SN-1」計4株です。手前の小さい鉢が2号で他は3号鉢です。順調にいくと来年には初花が見られそうで、とても楽しみです!
 ちなみに、この苗の開花が僕にとっては、ようやく“育種家としての第一歩”ということになるわけで(汗)、この「カトログ」が、サンセットさんはじめ、皆さんのご協力の賜物で日々成長し続けている一方で、自身の実績&経験&知識不足を痛感していたりもします。ただ、そんなことで悩んでいても仕方がないので、僕の名前の如く、これからも“一歩一歩進んで”行きたいと思います!




※2010年09月20日の様子
 画像は現状、2番目に生育の良い苗です。一緒に写している定規は30センチですので、フラスコ出し当初の生育の悪さを克服し順調に育ってくれていることがわかり、ひと安心です。
 しかし、数十本あった苗の中で、この画像のような生育を見せている苗が、たった3つですので、この3つの苗に対しては、いやが上にも、期待が高まります。




※2010年06月27日の様子
 画像は前回の報告で最も生育の良かった苗です。
 GW明けに屋外に出してから少しの期間、環境の急変で成長が止まってしまっていたのですが、順調に成長し始めました!
 やはり、現時点でも、この苗が群を抜いて生育が良いです。




※2010年02月27日の様子
 前回の報告で一番生育の良かった苗(左)が、やはり群を抜いて育ちがいいです。このペースで行けば来年くらいには初花が見られるんじゃないか?と思ってしまうくらいです。
 ちなみに、現在の栽培環境は13時間電照、最低気温約18度、最高気温約27度です。




※2009年12月19日の様子
 順調な生育を見せてくれています。この苗たちもあと4~5年後には、先日のRlc. Rie's Orange Grove‘Dream’のように、「初花が開花しました!」って皆さんにお披露目できる日が来るように、ガンバリます!



※2009年10月25日の様子
 もっとも早期に単鉢に上げた生育の良いグループ。
 一番大きな苗の葉の長さは 155mm です。この苗がどんな花を咲かせてくれるのか?とても楽しみです!




※2009年7月26日の様子
 プラグトレイに植えてあった小苗7つを2.5号の単鉢に上げました。
 成長が遅い分か、この「SN-1」は他の交配の苗に比べて葉が硬いです。ただ、それでも最近は以前に比べると少し生育スピードが上がってきたような気がします。
 ちなみに、鉢の中にある黒い物体は肥料「バイオゴールド」です。
 この前は東商の「おまかせ」を使ってみたのですが、形状が俵型な上に軽くて、水遣りのたびに鉢の中を動き回って苗を傷めそうなので、適度なサイズと重さがあり、形状が三角柱でコンポストの上で安定する「バイオゴールド」にしました。




※2009年5月17日分
 じつは、この「SN-1」。マザーフラスコ1本含め、あと4本、フラスコ苗が残ってたりします(汗)。
 将来的に、特に生育の良い苗のみ残して気長に栽培しようと思っています。




※2009年5月17日分
 プラグトレイで栽培中の小苗たち。各々、成長具合にも個性があります。



※2009年5月17日分
 追加で2つ単鉢に上げました。ちなみに画像の上2つが下の画像と同じ苗で、左側の苗がよく育っています。



※2009年3月29日追加分
■ようやく、最も生育の良い2つを2号の単鉢に上げました。今後の生育が楽しみです!



※2009年3月29日追加分
■やっと、可愛らしいバルブが見られるまでに成長してくれました。



※2009年3月29日追加分
■相変わらず、ゆっくりですが、着実に成長しています。



※2009年2月18日追加分
■下の前回(昨年8月)の画像と比較すれば、あきらかに成長しているのは判りますが、それでも生育がゆっくり過ぎるような気がしますね。そして、苗ごとにその生育の度合いが異なることも興味深い所だと思います。



※2008年8月31日追加分
■この画像の苗は昨年末にかなり小さい状態(葉の長さ10mm前後)でフラスコ出しして育成していた苗です。フラスコ内からいきなりの環境の急変にも耐えて生き残った精鋭たちといえると思います。(50本から選抜した12本)



※2008年8月31日追加分
■2008年8月30日の状態です。
 じつはこの苗たち、通常よりも発育が遅く、試しに2種類の培地で育成していただいています。画像の右端の1本だけ培地が違います。そのため発育の仕方が他の3本より明らかに遅いのがわかります。
 この状態からあと3ヶ月くらいでフラスコ出しできると思います。




※2008年8月31日追加分
■この画像の苗たちも2008年8月30日の状態のものたちです。といいますのはこれは「マザーフラスコ」です。マザーフラスコというのは最初に播種したフラスコのことです。このフラスコの中からピンセットや先が針状や耳かき状になった器具で苗を取り出して他のフラスコに移植して苗を大きくしていくんだそうです。
 大量に発芽するため、発育が悪く枯死している苗(黄土色の部分)がありますがそれらを栄養にして育って生き残っていく逞しい苗たちもいます。画像の苗にも他の苗よりも数倍の大きさで発育している苗がありますがそのような苗は他の苗たちよりも遺伝的・生理的に優れた素質を持つものが多く(いわゆる4倍体など)、往年の銘花たちの中にもこのような苗を選抜して創り出されたものたちが多いのだそうです。




■下の画像(前回の画像)とは別に委託培養してもらっていた SN-1 の様子。(2008年2月5日)。
(じつは、下の画像の苗。移植後、コンタミして全滅させてしまいました。ゴメン!




■ワーディアンケース内の SN-1 の様子。(2007年1月13日)


■上の画像の拡大。(2007年1月13日)一度も移植していないため、生育が非常に悪いようです…(汗)
 「そろそろ、移植しないと…」と思いつつ、こんなになってしまいました(汗)
 「培地を自作してみようか…」「おもいきって、水ゴケに…」とか、色々と悩んでいた矢先。“育種家 嘉徳利亞さん”との新たな出会いによって、移植用の培地の提供を受けることが出来ることとなって、なんとか、セーフ(?)




■フラスコの底の方を真横から見た画像です。ミドリ色の粒状のものの先端がややとんがった感じになって「芽」らしくなってきました!(2006年1月21日の状態)


■フラスコの底の方に見えるミドリ色の粒状のものが発芽したカトレヤです。(2005年12月25日の状態)


■2005年3月20日に受粉し10月5日に某社にて播種して頂いた交配番号「SN-1」です。
 先日、数本のフラスコに播種して頂いたものの内、1本だけ頂いて来ました。実験的?にワーディアンケース内で育成してみます。
 ケース上段の蛍光灯の真下に吊るしています。気温は最高約24度、最低約15度、12時間電照です。



■2005年10月2日(日)の実の様子です。
 ついに!切りました!いよいよ、待ちに待った播種です!僕のカトレヤ人生の中で一度しか無い、始めての体験です!
 本を見ながら自分で播種しようかとも思ったのですが、万一、失敗した場合は取り返しがつきませんので、今回は信用出来るプロの専門家の方にお願いしました。

「祝!初播種~!!」


■2005年8月28日(日)の実の様子です。
 膨らみが止まり、実の下部に微細なシワが入り始めました。受粉から約5ヶ月が経過し、播種まであと一息です!



■2005年7月17日(日)の実の様子です。


■2005年6月11日(土)の実の様子です。
 実に筋が入ってきました!



■2005年5月21日(土)の実の様子です。
 この時点ではまだ筋がありません。



■2005年4月23日(土)の実の状態です。
 子房部が膨らみ始めています。(※2005年3月20日受粉)




※実際に「SN-1」の交配に使用した親株の画像(加古川市の大谷洋らん園さんにて入手)
■Rlc. Haw Yuan Gold‘Yong Kon No.2’
リンコレリオカトレヤ ハウ・ヤン・ゴールド‘ヤン・コン・ナンバーツー’
(Rlc. Lemon Tree x Rlc. Tassie Barbero (5/20/1997))
●Rlc. Haw Yuan Gold についての記事は、こちらをクリック!



※実際に「SN-1」の交配に使用した親株の画像(宝塚市の翠香園さんにて入手)
■Rlc. Goldenzelle‘Lemon Chiffon’AM/AOS, HCC/OIOS
リンコレリオカトレヤ ゴールデンゼル‘レモン・シフォン’
(Rlc. Fortune x C. Horace (1/1/1982))
●Rlc. Goldenzelle についての記事は、こちらをクリック!



◆「シンのカトレヤ交配記録」についての記事は、こちらをクリック!



◎情報提供・お問い合わせ等の連絡先メールアドレスは、こちらをクリック!

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ◆Rlc. Sunnystate's Shiny Go... | トップ | ◆Rlc. Sanuki Suntrap‘#14’ »
最新の画像もっと見る

■「実生」関連」カテゴリの最新記事