西弘次 『子どもにツケをまわさない!』自由を求める一市民として再出発

ミーゼス・ハイエクに連なる古典的自由主義の社会を目指して活動をしています。

2月は日光のイベント目白押し!

2010年01月25日 | 日常徒然
今晩2本目の日記です。
1本目は「世界遺産「日光の社寺」保存修理体験ツアー参加者募集」です。
 http://blog.goo.ne.jp/nishi_hiroshi_24/e/5360560e483e89c0d493e5a08dcd9303


さて1本目の日記の情報を聞きつけて少し調べたら、日光市ではこの後も素敵なイベント目白押しでした!
折角なのであわせてお知らせします!


実は「日光市」と言っても数年前に「日光市、今市市、藤原町、足尾町、栗山村」の2市2町1村が合併し、新「日光市」となっております。
その旧「栗山村」は「平家落人の里」としても知られていますが、山深く雪も深い「湯西川温泉」では恒例の「かまくら祭り」が開催されています。
昼間はスキーやソリ遊び、夕暮れにはかまくらがライトアップされたり、かまくらの中でバーベキューが楽しめたり(要予約・有料)と是非とも1泊で出かけたいイベントです。


「かまくら」と言えば奥日光湯本温泉で2月の毎週金・土曜日に行われる「雪灯里(ゆきあかり)」も好評です。
数百のミニかまくらの中にローソクの明かりが灯されて、何とも言えない神秘的で幻想的な風景が楽しめます。
自然湧出で豊富な源泉がすぐそばにある奥日光湯本温泉の泉質は、硫黄泉でとても膚に良い(酸性度も適度)でお勧めです!
奥日光湯本では「ラムサール条約登録」の「湯の湖」や「湯川(湯滝も含む)」が有名ですが、「温泉寺」や「温泉神社」という変わった名前の社寺もあるのです。
特に温泉神社は奈良時代に建てられた由緒と歴史有る神社です。


歴史有ると言えば日光市内の「憾満ガ淵(かんまんがふち)」でも「キャンドルページェント」を開催します。
憾満ガ淵という名前より「化け地蔵(正式には並び地蔵)」の所と言うほうが一般的に通りやすいですね。このお地蔵さんは行きと帰りとでは数が違う(と言われる)事から「化け地蔵」と名付けられました。明治の大水で随分流されてしまって現在は70体ほどだそうです。
場所は「旧・田母沢御用邸」からほど近い「大谷川(だいやがわ)」沿いの奇勝でもあります。昔から修験者たちが修行の場所とし、「不動明王の現れる聖地」とも言い伝えられる神聖な場所です。私は隠れた(隠れてないよね)パワースポットだと感じてます。とても落ち着けてパワーを貰える場所です。

日光市内では江戸時代の五街道の一つ「日光街道」の最後の宿「鉢石宿(はついしじゅく)」では春の行事として、日光郷土センターを拠点にJR日光駅から田母沢御用邸までの商店や民家など約150軒が通りのショーウィンドーなどに「ひな人形」を飾るイベントを開催しています。
これは平成18年から始まったばかりですが、中には年代物の貴重な人形もあったり、年代によって人形の顔や衣装の違いが有ることが分かったりと、好評だそうです。


冬の日光は寒い!特に日が暮れると一気に氷点下ですから、どうぞ防寒にはくれぐれもご注意ください!
そして日光の帰りには是非とも我が宇都宮市で「餃子」「カクテル」「JAZZ」っもお楽しみ下さいね(笑)


以下、詳細です


■湯西川温泉かまくら祭り

1月上旬から3月中旬まで湯西川温泉街の中央にかまくらが登場します。期間中はいろいろなイベントが行われ、かまくらの中でのバーベキュー(要予約・有料)等が楽しめ北国情緒がたっぷり味わえます。
湯西川温泉の冬の風物詩。舞い降りる雪の中に浮かぶほのかな灯と暖かいかまくらの中で風情を楽しむことができます。昼間はソリ遊び雪遊びなどを楽しめます。夕暮れとともにかまくらがライトアップされて会場は幻想的な雰囲気に包まれます。また、期間中の毎週土曜日・日曜日には、沢口河川敷、1月28日~2月 26日、毎週木曜日・金曜日に平家集落、1月9日~3月22日ミニかまくらにも灯がともされます。

期間・内容:1月9日(土)~3月22(日)まで
      (ただし、気象条件により変更の場合ございます。)
地域:日光市(旧・栗山村)
場所:湯西川温泉街ほか
問い合わせ:湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会
      電話:0288-97-1126
 http://www.nikko-kankou.org/event_details.shtml?2046



■奥日光湯元温泉「雪灯里:ゆきあかり」

数百のミニカマクラの中にローソクの明かりが灯され、雪に包まれた山里は神秘的な空間に変わる。

期間・内容:平成22年2月5、6、12、13、19、20、26、27日
       金曜土曜日に灯りが点されます。
地域:日光市(奥日光湯本)
場所:奥日光湯元温泉
料金:無料
問い合わせ:奥日光湯元温泉旅館協同組合 0288-62-2570
 http://www.nikko-kankou.org/event_details.shtml?2021



■日光キャンドルページェント2010

日光連山が薄暮になるころ、会場に並べられたキャンドル3000個に灯りがともされます。会場は、その昔日光修験者たちが修行の場所とされた憾満が淵。日が暮れると冬の星座が空いっぱいに姿を現し、おなじみの星座を探すのも楽しみの一つです。
会場には、温かい飲み物の接待場所を設けてありますのでお立ち寄りください。
会場は、冷えますので暖かな身支度でおこしください。

期間:平成22年2月10日から平成22年2月14日まで
時間:午後5から午後9時まで 
   ※但し、最終日は午後8時30分まで
地域:日光市
場所:日光市憾満ガ淵(化け地蔵)、含満公園
交通ガイド:日光総合会館(臨時無料駐車場17:00~22:00)から
        会場まで無料送迎バスを運行いたします。
料金:無料
問い合わせ:日光温泉旅館協同組合 TEL:0288-54-3126(9:30~16:00)
 http://www.nikko-kankou.org/event_details.shtml?1893

・キャンドルページェント2009表面pdfデータ
 http://www.nikko-jp.org/pdf/candle1.pdf
・キャンドルページェント2009裏面pdfデータ
 http://www.nikko-jp.org/pdf/candle2.pdf



■日光鉢石宿のおひなさま

江戸時代の五街道の一つ、日光街道。その最終の宿、鉢石宿の春一番のお祭としてこの催しを行います。店先や出窓にいろいろなおひな様を飾り皆様をあたたかくお迎え致します。どうぞ歩いてのひな巡りや街の人達との会話も楽しんで下さい。

期間:平成22年2月11日(木)~平成22年3月3日(水)
場所:日光郷土センター
地域:日光市
場所:日光郷土センターを拠点に日光駅~神橋~田母沢御用邸間の参加店や個人宅
交通ガイド 東武/JR日光駅から徒歩20分
問い合わせ:社団法人日光観光協会 電話:0288-54-2496
 http://www.nikko-kankou.org/event_details.shtml?1044

詳細チラシ http://www.kaishagokko.com/nikko/ohinasama/
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 世界遺産「日光の社寺」保存... | トップ | 私私の参議院栃木県選挙区の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日常徒然」カテゴリの最新記事