うまちゃんの旅日記

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北イタリアの湖水地方とドロミテ・アルプスの麓を

2017年07月13日 | 旅行
山、雪、湖水の3拍子揃った情景にあこがれ、北イタリアを旅してきました。
旅行会社のパンフレットを見て、これだと。


ミラノから、旅が始まります。
・シルミオーネとガルダ湖
  イタリアで最も面積の広い湖、ローマ時代からの有名な保養地
   港と湖を取り囲むようにスカラ家の城と塔が立っています。

・ドロミテ街道の景観と最高地のポルドイ峠
 ロープウエイに乗りたかったが、時間切れ。


・コルティナダンペッツォ
 ドロミテ山脈の麓、登山やウィンタースポーツの拠点となるリゾート地。
 ドロミテの女王と称される洒落たイタリアンリゾート地
 早朝、散策の後、始発のロープウエイで山上へ


・水と生きる、小さな村ボルゲット
BS日テレ の「小さな村の物語 イタリア」で放映された、小さな水車の村。
古びていましたが、沢山ありました。


・ミズリーナ湖
湖の周辺の空気は呼吸器疾患に適していると言われている。そう言われれば、健康的でおいしい気がする。



・サンタマッタエレーナ村
イタリアで、死ぬまで に一度は行くべきと言われているサンタ・マッダレーナ村。
その通りの景観で暫くは過ごしたい気分になりました。


古都 トリノ
○【世界遺産】王宮
イタリア統一運動の際主力となったサヴォイア家は、
統一イタリアの首都をトリノに定め、その周辺に様々な建築を残した。
多くの建物は当時の最新技術を駆使したものと言われている。
モーレ・アントネリアーナ(Mole Antonelliana)はトリノの象徴的な建築物の一つ。
国立映画博物館を有し、世界で一番高い博物館と言われている。
名称は建築家アレッサンドロ・アントネッリ(英語版)の名前から取られた。
ドーム型の屋根の頂上までの高さは121mで、尖塔の上部までの高さは167.5mであり、
20世紀以前の建築物としてはエッフェル塔とワシントン記念塔に続き3番目の高さ。


・ポンタルダントレーブ
ユーロッパ最高峰、モンブランは見える麓。イタリア名ではモンテビアンコ。
 2015年再オープンしたロープウェイで
○パヴィオン・ドゥ・モンフレティ展望台(標高2200m)へ
○エルブロンネル展望台(標高3466m)へ
展望台からはモンブラン山群を展望できるそうです。
残念ながら、今回の行程では、時間的にロープウエイは無理でした。
しかし、晴天の中、山麓からですが、モンブランの頂がしっかりカメラに収まりました。


コーニュ村
イタリア領内での最 高峰グラン・パラディーゾ山群、4061mの麓の村へ。


・チェルビニア
「モンテチェルビーノ(イタリア名)、マッターホルン(英名)が見える麓の街
午後の行程となり、楽しみにしていた、マッターホルンが頂上付近・雲に隠れました。午後の晴天確率は
低いので、仕方がないですね。
晴天であれば、パンフレットにある、ブル湖からの逆さマッターホルンが見えるようです。
帰路、ブル湖近くを通過しましたが、池くらいの大きさでした。


ミラノへ
リゾート湖水地方
ストレーザ
マッジョーレ湖
イタリアで2番目に広い湖で、面積は212.2km2、深さは最大372mである。
イタリア・アルプス山脈の南にあり、美しいマッジョーレ湖に面していて、高級リゾートホテルが多い。
この落ち着いた町は、保養・観光地として名高い。
湖畔で、ゆっくりとコーヒタイム。


コモ
コモ湖
イタリアで3番目に広い湖である又、水深425m
ヨーロッパきっての避暑地として知られ、湖畔にはヨーロッパの各王室や富豪等が建てた豪奢な別荘
が立ち並んでいる。
コモ湖、チャータークルーズ
高級ホテルと立派な別荘。クルーズ船からの景観、すごいなーの一言。

午後はミラノ散策。
一度来ているので、大聖堂の写真だけ撮って、避暑場所に移動。前回は工事箇所が目立ちましたが、
今回綺麗にカメラに収まりました。


全日、天気に恵まれ、ユーロッパの空の色を改めて、感じ入りました。
スイス側から見るアルプスと異なりますが、かなりの山麓まで行けるのに驚きました。
機会があれば、ロープウエイでモンブランを眺めながら、国境越えで、シャモニーにも行きたいと思いました。




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