ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

プルーンをネットで覆う

2022年06月21日 20時12分31秒 | 果樹全般
昨年まで1個ずつ袋掛けしていたシュガープルーンですが、今年はたくさん実が出来たので、手間のかかる袋掛けの代わりに菜園用の1mm目合い防虫ネットで囲ってみました。

囲った防虫ネットを止める方法はグラスファイバーポール φ5.5mmとトンネルパッカー φ8mm用、φ5.5mm用を使いました。
ネットの端はひもで幹に縛ります。

樹まぐれ日記さんのブログによるとモモシンクイガの生態は、冬期間地中で過ごしてから6月中旬から8月上旬頃に羽化した成虫が果実に産卵。
この成虫が入り込めないようにする仕組みです。
ただ、シンクイガは他にも種類があり枝の中に潜んでいて実に潜り込むパターンもあるので、今回のネット掛けは完全ではなく、念のため農薬の散布も必要だと考えています。

今日は3つの大きな枝群に防虫ネットを掛けました。
半日で終わったので1個ずつ袋掛けするよりは効率的になりました。
まだ他の枝群にも実が生っていますが数が少ないので、こちらには従来通りの袋掛けを予定しています。


【2022年6月25日追記】
実がバラけてネットで一括りにできないものに袋掛けをしました。


50個ほどあったでしょうか。
後は太陽が育ててくれるのでこれで収穫の秋を待ちます。


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