もう一つの大きな転機は、
「ゆっぱ。」さんと
ギルド「Connection of nature」
(通称及び以下:Con)との出会いです。
ある日のこと、
「(そういや、チームとかってあるのかな~?)」
「(現状だと色々な情報が少ないよな~。)」
と数日過ごしてた時、
「ドルアーガの塔」の公式ホームページを適当に開いてたら、
「ファンサイトリンク」には個人ブログとチームが登録されてました。
「(あれ、ここ開けるようになってる)」
「(どんなのがあるかな~?)」と興味津々で見てました。
登録されてたチームが3つありました。
「(あ、ここのチーム面白そうだな~。このチームに入りたいな~。)」
「(でも、断られるかも知れないな~。見学からでも遅くないかな~。)」
「(まずは、ホームページのBBSに書き込んで見学させて頂こう~。)」
と書きこみました。
次にそのチームのホームページを開いてBBSを見ると返事が書いてありました。
そのBBSの返事を書いて下さったのがチームマスターの
(後にギルドマスター)の「ゆっぱ。」さんでした。
(当時はギルドシステムが未実装でした。)
ギルドシステム⇒ギルドの代表者(若しくはリーダー)がギルドシステムの管理者です。項目は以下の通りです。
- フレンド登録は30名まででした。名前・レベル・場所のみ表示。
- ギルドメンバーの登録数は未定ですが、ギルドメンバーの名前・レベル・階級・場所・最終ログインが表示。
- ギルド用のチャット作成・使用すれば、ログインしてるチームの人の場所がバラバラでもチャットが可能。
- リーダーの変更。(注:管理者権限)
- ギルドメンバーの加入及び強制追放。(注:管理者権限)
- ギルドウィンドの掲示板の書き込み。(注:管理者権限)
となります。
何が1番楽だと言うと項目の1番目と3番目なんですね~。
「(ゆっぱ。さんからOKがでた。今度お会いできるといいな~。)」
と思い、ゲームを起動させてバビリム西で買い物をしてると、
「こんばんわ~^‐^」とゆっぱ。さんからささやきをしてきました。
「今、バビリム西にいらっしゃいますね。」
「少し時間かかるかもしれませんがこれから向かいますね。」
とおっしゃってました。
ゆっぱ。さんの名前をフレンド登録をしてみると
「(ゆっぱ。さんがラジャフにいるのか。確かに時間かかるな~。)」
「(時間を長くとらせるわけにはいかないよな~。)」
「(まてよ、課金したラジャフ行きの跳躍の書がまだあるな。)」
「まって、ゆっぱ。さん、うちがそっち行きます。跳躍の書を使って。」
「おお~」とゆっぱ。さんが驚いてる最中、
跳躍の書を使ってラジャフに到着しました。
跳躍の書⇒課金アイテムの1つです。5個で1セット売ってます。この名前の付いている跳躍の書を使用すれば、その行き先の石碑前に飛ぶことになります。私は通常の移動手段(目的地が遠い場合)や緊急時などに使うので重宝してます。
例として、
- 現在、私はラジャフにいます。
- バビリム西まで移動すると実際40分近くかかります。(フェザーⅠ使用した状態)
- 跳躍の書(バビリム西の石碑)と名前の付いたのを使用します。
- 瞬間移動なので使用して約5秒ぐらいでバビリム西の石碑前に到着します。
となります。今まで以上に移動時間の削減になります。
画面の表示されてるのはドルアーガの塔前行きの跳躍の書です。
フェザーⅠ⇒フェザームーブの古文書の第一章のことです。Lv1でも習得可能。2Fのエニグマで出現します。これを習得すると移動スピードが少し速くなります。MP消費はありません。
直接ゆっぱ。さんにお会いして、
チームに関する簡単な説明を頂いたところ、
ゆっぱ。さんから「チームに入りませんか」と誘われました。
「(あれ?見学がいつの間にか勧誘に?)」
「(でもゆっぱ。さんから折角の御好意を無駄にしちゃ悪いな~。)」
と思い、
「ええ、構いませんよ、是非お願いします。」
と返事をしました。
「ありがちょ~><」と喜んでました。
とチームに入れてもらって私も喜んでたところ、
ゆっぱ。さんから、
「ただ、一緒に行くときレベルが。」
「(グサッ!!やっぱり言われたか。
当然と言えば当然だが。)」(第5章参照)
「まあ、仕方ないですね。のびのびとしてますよ~」
と会話のやり取りをしてました。
ゆっぱ。さん当時Lv24
サリィ当時Lv18
当然パーティボーナスのない頃です。
とまあ、ここからギルド「Con」としてのサリィが始まりました。
因みにこの頃のSSはゆっぱ。さんのブログにありますのでそれをご覧下さい。
次章続く