「歩きと水彩スケッチ」のブログです!

街歩き、ハイキング、街道歩きなど色んな風景、景色や人との出会いを求めて歩き、所々でスケッチしています。写生の会にも。

横浜は山手イタリア山庭園で「外交官の家」をスケッチです

2016-05-24 | 日記とスケッチ

今日は快晴! 真夏日になるかどうか?の暑いスケッチです
雨やら何やらで2週間スケッチ会をとばしました

このイタリア山庭園は一度来たことはありますが スケッチは初めてで
ポイントとしてポピュラーで、すでに他のグループのみなさん陣取ってます
実際、ここに移設された2つの建物はよく描かれています
「外交官の家(旧内田家住宅)」と「ブラフ18番館」
時間が掛かりそうだが、外交官の家を先にスケッチです

(F6)

案の定、時間をかけてしまって、次のブラフ18番館は 早描き(F2)になってしまった

玄関先に真っ赤な花が咲いています。花の形が珍しくて知り合いに聞きました。「ビン洗い」じゃないかしら…! ほんとうにそっくりなのです。帰宅後調べてみると「ブラシの木」と出ていましたが、同じ俗称なら「ビン洗い」の方がおもしろいかも。

(F2)   

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感動できた坂野家住宅(常総市大生郷)へのウォーキング! 

2016-05-19 | ウォーキングとスケッチ

火曜日が雨でスケッチ会は中止になりましたが、そのあとは快晴が続いています
思い立って水海道(今は常総市)に出かけます

目当ては国指定重要文化財の坂野家住宅、調べると、最寄りの関東鉄道三妻駅から約4km
車にしようかとも考えたが、久しぶりにどの程度歩けるか試しておくことにした

守谷駅から乗った2両の電車は水海道止まりで次の接続は30分後だったので、
帰りに寄るつもりの、近代建築物がいくつかの残されている水海道の街歩きを、先に済ませる
文化財の旧役場、雨天体操場、レンガ蔵、旧銀行などがあっておもしろかった

そんなこともあって、三妻駅から斜め傾斜で歩き難い道を、途中間違えてないかと不安になりながら、
とぼとぼ歩いて約1時間でやっとたどり着く
駐車場の矢印はあるが入口がどこかと探した先に低地に囲まれた台地に長い塀と屋根が見える

坂野家の俯瞰図を描いた、明治中頃の銅版画が残されているが、まあ大層な屋敷でびっくり
惣名主で江戸中期の新田開発でも功をなしたとか。薬医門と母屋が国の重要文化財になっている

屋敷とその周りの竹やぶなど時代劇のロケにもってこいとかで、数多くのロケ地になっていた
NHKも使ってた!

(F2)

帰りも一時間近く歩かねばと陰など細部の仕上げを残して出る

近くのローズガーデンをのぞかせて貰ったりしながらだが、一度歩いた帰り道は早かった

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越谷市の二つの文化財的保存住居を見に行きました

2016-05-10 | ウォーキングとスケッチ

ゴールデンウィークの一日(5/5)です
人ごみと車の渋滞を避けて以前から行こうと考えていた、近くの越谷市をウォーキングです。
BS朝日の番組「百年名家」で紹介された住宅と400年続く名家の築100年の家を訪ねました

1.越谷市指定有形文化財 旧東方村中村家住宅 (JR「越谷レイクタウン」より徒歩15分)

JR武蔵野線の越谷レイクタウン駅を出て、小型ヨットを見ながら池沿いに歩きます。
戸建てニュータウンの一角にいきなり、新しい古式住宅(?!)が現れたのでびっくり。
100円の入場料は取られますが、立派な資料を頂けるし、説明もしてくれます。

資料によると1772年にこの近くの旧東方村に建築され、その後、各時代に生活のため幾つか改造が加えられているとのこと。名主の家なので立派な式台玄関と客間を有する立派なものです。
残念なのは、寄贈を受けた越谷市が選んだこの移築先(2度目)がニュータウンの中であり、消防法の関係で茅葺の屋根では許されず、金属板の屋根になってしまっていることです。(屋根以外は良いのですが…)

見学の後外でちょっとスケッチです

 (F2)

夏日になった暑い昼過ぎですが、次の目的地に向かいます。駅まで別ルートで歩き、武蔵野線で南越谷へ出て、新越谷から東武線で一駅の蒲生駅におり歩きます。帰りは南越谷まで街を歩くことにします。

2.越谷市保存民家 大間野町旧中村家住 (東武伊勢崎線「蒲生」駅より徒歩15分)

この家は大正3年に新築されたものを改造しながら生活されていたものを、屋敷林ごと越谷市に寄贈され、新築当時に復元されたものとか。立派な長屋門に式台玄関、客間、広い母屋と土蔵の内蔵、外には房州石の蔵があり、見ごたえのある住宅でした。

ここも丁寧な案内をしていただけました。長屋門のベンチを借りてスケッチです。

 (F2)

この辺りでもこのような屋敷林のある民家はほとんど見当たりません。どんどん新しい住宅になっています。でも街道歩きすると残ってる地方も結構あるので、うれしくなります。

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(御嶽渓谷_2)  もう一枚の絵

2016-05-06 | 日記とスケッチ

先日(5/3)の続きです

楓橋(沢井駅下)の下流で河原に降りてみました
橋の下流に降りたのは初めてでしたが、景色を眺めているうちに水を描きたくなりました
今日は歩き廻ったので残り時間が少なかったのですが、水際に座りました

ペン描きなしの直描きでしたが、やはり時間不足で中途で打ち切りました
おととい自宅で仕上げたものです

(F4)

水の色、私にはもっと緑系の深い色に見えましたが、青系を強く描きました
どうでしょうか? また広く取ったので人物が小さくなり過ぎましたが…


ゴールデンウィークの御嶽渓谷で涼しいスケッチです  (5/3)

2016-05-03 | 日記とスケッチ

首都圏の平地は夏日の予報です
GWとあって青梅線は行きも帰りも満員です

いつも通り沢井駅まえの渓谷でスケッチですが、ポイントを探して上流へ歩きます
ここは三度目ですが、上流へ歩くのは初めてです
ほとんど木陰の渓谷の遊歩道を歩いているうちに、今日はハイキングだけでも良いや!
水辺を多くの人が散策し、ラフティング、カヌーも大勢が楽しんでいます

とうと御嶽駅前まで来たところで、都道45号の高い橋と渓谷の釣り橋がみえます
水辺に降りて流れを見ているうちに、「そろそろ描くか!?」となりました
座ってスケッチを始めるとすぐ後ろでカジカの声がします
懐かしくて心地よくて、子供の頃の田舎の川に居るようでした

 (F6)

また写真を撮りながら歩いて戻ります

前回(2012/11)のスケッチです ⇒ 御岳渓谷で秋真っ盛りのスケッチです

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