JR三田駅から神姫バスで30分弱で花山院のバス停に着きますが、ここからが一苦労でした。
急勾配の坂道が約25分掛かります。距離は900メートルしか無いのだそうですが、それにしても一苦労です。
車が大きな吹かし音をあげて小生の脇を登っていきます。(車は道路整備料500円徴収と書いてありました)
本堂(F0)
本堂で納経を済ませますが、写経は納経所へもって来るようにとの掲示がある。坊さんがこの花山院の由来、西国札所の番外三寺の意味づけなどいろいろ話してくれました。もっとも認識を改めさせられたのが次のこと。
「納経料(300円)は納めた写経を供養していただく為のお布施です、意味をしっかりと理解して感謝の心に満たされて奉納しましょう」と。御朱印のお授け料ではないそうです。
「もう30分早く登ってきたら見られたのに!」と言われたのが下の光景だったのです。
ご詠歌: 有馬富士 麓の霧は海に似て 波かと聞けば 小野の松風
桜の木ですがつぼみが赤く来ているのです
残念ながら花ではないのですが、花に見えてしまいますね!