子供が先日、七夕の短冊を幼稚園で書いて、家に持って帰ってきた。
将来の夢を書いているのだが「うしになりたい」と書いてあった。
ほお。
確かにのんびりできるし、いっぱい寝られて気楽だよね。
でも
「野球選手になりたい」とか「電車の運転士になりたい」とかを予想していたので、ちょっと微妙な感じだった。
「そうか、なれるといいね」と返事をした。
すると「裏を見て」と長男。
「うちゅうひこ」と書いてあった。
ええー? なんだ。なるほど。
「うちゅうひこうしになりたい」だったのね。宇宙飛行士。
狙って区切った訳ではないのが、幼稚園児。偶然の産物ながら、大人に見てもらうたびに、うけたので、必ず裏から見てもらうように仕向けてた。そこは狙っていた。
朝日新聞の日曜版に投稿しようかと思ったけど、しなかったので、書きました。