炭酸ガスを使用して蚊を集めるモスキートトラップ。炭酸ガスの発生源となる素材による誘因効果を比較することにした。
1 卵の殻+醸造酢
卵の殻 1個分に醸造酢180mlを加える。
2 砂糖+ドライイースト
砂糖(グラニュー糖)15gにドライイースト3gを加え 180mlの水で溶いた。
3 ご飯+米麹+ドライイースト
ご飯30gに米麹10gを混ぜ、ドライイースト3gを加えて180mlの水で溶いた。
炭酸ガス発生用の素材
左から 米麹 ドライイースト 砂糖 天然水。
(クリックすると拡大します。)
ご飯と米麹、ドライイーストはこんな感じ
設置は玄関の北側の野外。
一晩おいた状況はこんな感じとなる。
○ 1日目の結果
1 卵の殻+醸造酢
蚊が1個体 生きて飛んでいたので捕まえようとしたら逃がしてしまった。(T_T)
2 砂糖+ドライイースト
ショウジョウバエ 2個体
3 ご飯+米麹+ドライイースト
ショウジョウバエ 3個体
○ まとめ
卵の殻と醸造酢では、混ぜると殻からすぐに炭酸ガスが発生する。ただし、一晩おくとガスの発生を目視することはできなくなる。
砂糖、ご飯と米麹ともに発酵臭がしている。ショウジョウバエは午前九時に確認したときにはいなかったが、11時時点で入っていた。ショウジョウバエと蚊とでは行動時間がことなっているんだろうね。
春休みの日記みたいになってきたな。
こちらではどうでしょう??
もっと炭酸ガスが出ないとダメなのか?温度が日本では低すぎたのか?よくわかりませんでした。
また検証してみます。
フィリピンで検証されてブログに上げておられる日本人の方もみえます。
誤情報を拡散してしまったのであれば、訂正も必要かと思います。