遅くなりましたが、ご報告させていただきます。
去る、11月8・9日に題記大会が、福島県郡山市 ビッグパレットふくしまにて開催されました。
全国より、総勢5,000名を超える青年部・女性部の方が参加され、新潟県からは青年部86名・女性部128名と大勢の方からご参加いただきました。
参加された方々、大変お疲れ様でした。
新潟➡兵庫➡福島と復興にかかる三部作(と勝手に決めてすみせん)の集大成、全国の商工会青年部・女性部の絆とパワーを感じ、気持ち昂る大会です。
大会1日目・11月8日(火)
まず、商工会青年部・女性部組織化50周年記念式典が挙行されました。
福島県立郡山高等学校 合唱部によるオープニングスーテジで幕を開けた式典。日本一の合唱は感動でした。
全青連会長と全女連会長の全青連旗・全女連旗の入場に続き、47都道府県青連旗・女連旗を各会長さんが掲げて入場する演出にも心ひかれました。
式典後、第18回商工会青年部・女性部全国大会 福島大会へ
御来賓祝辞ののち、主張発表大会へ。
先ずは女性部の発表です。今まで、拝聴したことがない女性視点の素晴らしい発表で、青年部も見倣わなければならないところも多く、大変ためになりました。
女性部発表者の3番目が、関東ブロック 東京都青連 矢部会長の御母様でしたので、特に注意深く拝聴しておりましたが、ユーモアを交え(本人はそのつもりは無かった)たその巧みな話術は、素晴らしいものでした。
休憩後、今度は青年部の主張発表大会!新潟県初の全国大会出場者 矢澤さんは、4番目の発表となります。
さすがに全国大会、出場者の発表はどれも素晴らしい!
矢澤さんの発表は、県大会よりも関ブロ、関ブロよりも全国!と確実にステップアップした、とても迫力のある発表で、会場が引き込まれていた感じでした。
結果発表は、翌日ですので、発表者の方は落ち着かない夜を過ごしたかと思います。
2日目・11月9日(水)
福島県の3名の代表が、大会スローガンである、想(故郷を想い)・創(人を創り)・奏(未来を奏でる)について、思いの丈を話して下さった、プレゼンテーションで幕を開けました。
本当に良いプレゼンテーションだったと思います。
その後、いよいよ主張発表大会の表彰式!その結果は…
女性部・最優秀賞:沖縄県 渡嘉敷村商工会女性部 国吉 佳奈子さん
青年部・最優秀賞:宮城県 南三陸商工会青年部 及川 善弥さん
でした。惜しくも矢澤さんは、優良賞になりましたが、誰にも負けていないとても素晴らしい発表だったと思います。
本当にお疲れ様でした。
是非、皆様も矢澤さんに続いて、全国の壇上に立っていただきたいと思います。
表彰式の後は、次回開催地発表という事で、
青年部は次回、沖縄県、女性部は次回、岐阜県となっております。
午前中をもって、女性部との合同全国大会が閉会いたしまして、午後から青年部だけの大会となりました。
午後の大会では、部員増強運動の表彰式が行われまして、新潟県青連が2つの部門で全国1位をいただき、単会単位にて、三川商工会青年部さんが、全国1位をいただきました!
大会途中、献血の為に席を外し、商人ネットワークのプレゼンが聴けませんでしたが、今年は、今までと少し違う商品が紹介され、ブースの方は大盛況だったようです。
献血から帰って来ると、次期全青連会長予定者の発表でした。
次期全青連会長予定者は、現広島県青連の越智会長です。
いよいよフィナーレが近づき、大会旗が福島県から沖縄県へと移ります。
そして感動の(笑)大団円(フィナーレ)
フィナーレでは、全青連の政策提言と行動指針が発表され、閉会となりました。
閉会後の関ブロ会長による記念撮影(笑)
2日間に渡り、内容の濃い、素晴らしい体験をさせていただきました。
大会に参加された各位が、今回の学び・気付き・出逢いを自分の中にしっかりと落とし込み、各単会にて共有していただき、更なる発展に繋げていただけたらと考えております。
2日間、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
報告者:新潟県商工会青年部連合会 副会長 川崎 吉洋