ゼロアカ道場第４関門

今日は文学フリマの開催日でして、
東浩紀を道場主とする「ゼロアカ道場」の第４関門の決戦日でした。
(「評論」に関する同人誌を参加者がペアになって作成し、販売。
　販売数と審査員の得点で勝敗を決する)
講談社BOX：東浩紀のゼロアカ道場

私にはその場で試し読みして勝つべき同人誌を判断する能力はありませんし、
そもそも、どうせ５００部の完売は無理だろう・後から通販するだろうと思っていたので、
買いに行かなかったのですが……
完売続出ですね。舐めてましたｗ
後悔。

ゼロアカは公開性をかなり重視しているんですから、
数週間後にでも内容の公開をしてくれると嬉しいのですが。
お願いしますよ、講談社BOXさん。
(実際に同人誌を買われた方には申し訳ないですけど)


第４関門の結果としては、
その同人誌の内容の優劣や参加者の能力とかは置いておいておくとして、
(現物が無い上に、そもそも私ごときには判断できない)
ただただ、(クソみたいなのも含め)動画をアップし続けてくれた藤田さんの敗北が残念です。

藤田さんのアップした動画群は、
私にとってはある意味、哲学・思想・批評に対するカルチャーショック(?)でしたから。
ああいう動画で変なイメージを形成するなと言われそうですけど。

少なくとも、情報量の増加という観点ではかなりの貢献をされていたように思われます。
まぁ、直前期には他の参加者さんも主体的に動画のアップをされてましたけどね。

ともかく、これで情報量が著しく減少しなければいいのですが……

＊＊＊参照
「東浩紀のゼロアカ道場」第4回関門同人誌まとめ
おそらく、ここが一番分かりやすいまとめだと思われます。