大川総裁は、四島返還がない状況であっても、平和条約を締結したほうがよい、
とはっきりと述べました。
これは、何かと言えば、安倍首相への最大のヒント、だったわけです。
これを聞いて即座に判断できる人であれば、プーチン大統領の思想、考えていること、
念頭にあること、を予測でき、話をすることもできる。
ただ、安倍首相は小者なので、いくら、ヒントを出されても、世間体、支持率を
考えて、何もしない、はずです。
だからこそ、このヒントを出した、という面も、若干あることはあります。
馬鹿な人であれ、仕事をできる立場にあるのであれば、可能性は提供してみる。
そのほうが、世界のためにはいいことだから、そうしますよね、賢い人は。
まぁ、馬鹿な人には届かない。
「プーチン訪日で露日関係にはずみ」(2016/12/4)
http://jp.rbth.com/politics/2016/12/03/653267