民主党と、国民新党の対等合弁の報道を聞いて、何だかとても安心してしまいました。
平成15年の自民党総裁選の真っ最中に、亀井さんを応援する会を日本経済復活の会の有志が集まって作ったのですが、都内の居酒屋で亀井静香さんに初めてお会いしたときに、かの小沢一郎氏のことを、
「あいつはパワーゲームばかりを考えている」
といっていた亀井さんでした。しかし、ある人から「小沢さんは、亀井さんのことが好きみたいですよ」と言われて、面食らっていたのを思い出します。
あれから、もう5年も経ったのですねえ。しみじみ。
福田康夫総理の引き際が電光石火であったために、「これはやられた」と僕は思ったのですが、政局の小沢と、政策の亀井が手を握ったことについては、それ以上のインパクトがあります。
国民新党には政策の強さがあり、民主党には政局の強さがあります。
その国民新党の政策草案を考えたのは、我々の友人である経済コラムマガジンの荒井彰氏であり、文章にして纏めたのは、紺谷典子さんということになります。
対等合弁ということは、その庶民の立場に立った国民新党の政策が、民主党の政策に反映されるということでもあり、亀井さんが合弁後の重要ポストに就く可能性が高まってきたということでもあります。
しかし政局は、小泉純一郎の動きがまだ読めないので、まだ2転3転するかも知れませんが、リーマンブラザーズの倒産や、事故米報道などが、総裁選の大宣伝を一掃してくれる神風となってくれたのかも知れません。
昨日の株式日記に書かれているように、リーマンのようなネズミ講的経営がいつまでも持つはずがありません。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/d/20080917
次の総選挙は、単に政権の交代という話ではなく、新自由主義の終焉を見ることができるかどうかの、歴史的ターニングポイントとなることになるでしょう。
僕だけではないでしょう、全国で人生設計がままならなくなった皆さん(笑)
命あるうちに、もう一花咲かせましょうよ。
平成15年の自民党総裁選の真っ最中に、亀井さんを応援する会を日本経済復活の会の有志が集まって作ったのですが、都内の居酒屋で亀井静香さんに初めてお会いしたときに、かの小沢一郎氏のことを、
「あいつはパワーゲームばかりを考えている」
といっていた亀井さんでした。しかし、ある人から「小沢さんは、亀井さんのことが好きみたいですよ」と言われて、面食らっていたのを思い出します。
あれから、もう5年も経ったのですねえ。しみじみ。
福田康夫総理の引き際が電光石火であったために、「これはやられた」と僕は思ったのですが、政局の小沢と、政策の亀井が手を握ったことについては、それ以上のインパクトがあります。
国民新党には政策の強さがあり、民主党には政局の強さがあります。
その国民新党の政策草案を考えたのは、我々の友人である経済コラムマガジンの荒井彰氏であり、文章にして纏めたのは、紺谷典子さんということになります。
対等合弁ということは、その庶民の立場に立った国民新党の政策が、民主党の政策に反映されるということでもあり、亀井さんが合弁後の重要ポストに就く可能性が高まってきたということでもあります。
しかし政局は、小泉純一郎の動きがまだ読めないので、まだ2転3転するかも知れませんが、リーマンブラザーズの倒産や、事故米報道などが、総裁選の大宣伝を一掃してくれる神風となってくれたのかも知れません。
昨日の株式日記に書かれているように、リーマンのようなネズミ講的経営がいつまでも持つはずがありません。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/d/20080917
次の総選挙は、単に政権の交代という話ではなく、新自由主義の終焉を見ることができるかどうかの、歴史的ターニングポイントとなることになるでしょう。
僕だけではないでしょう、全国で人生設計がままならなくなった皆さん(笑)
命あるうちに、もう一花咲かせましょうよ。
民主党と国民新党の合併には結局見送りになりましたが、これはあくまで「対等合併」の原則を貫いたからであって、問題は無いと思います。この「対等合併」が成立するという事は、民主党が完全に「改革路線」「新自由主義路線」と決別する事を意味していたので残念ではあります。さらに民主党の「ネオリベ派」が民主党を離党して、例の「小泉新党」と一緒になればより分かりやすくなったのですが。また国民新党が、自民党の麻生新総裁(もうはっきりこう言ってしまっても良いでしょう)の「改革見直し」にはほとんど期待していないこともはっきりしましたね。やはり総選挙は早い方が良い、ということかもしれません。
ジョリーこと茶髪です。
某勝手連掲示板の時には、数々のご投稿をありがとうございました。
見送りは残念でしたが、民主党との政策協定は今後も可能性があります。
まあ、これからですね。