19世紀末から20世紀前半にかけて、上海市内を東西に横切る運河、
蘇州河沿いには、倉庫や工場が立ち並ぶ、当時アジアでも有数の産業拠点でした。
そして月日は流れ21世紀。
蘇州河沿い莫干山路50号(通称「M50」)の1930年代に建てられた紡績工場跡が、
今では中国の若手芸術家の活動の中心として、一大アートエリアに変貌。
ここには、工場跡をそのまま利用したアトリエ、ギャラリーが100以上あり、
レトロな雰囲気を残しつつ、街中にありながら静かで落ち着いた雰囲気は
アーティストたちが活動するにはぴったりの場所。
そんな「M50」をぶらり散歩してきました。
正直、絵など芸術作品については詳しくありません。。
でも、少し眺めているだけで惹き込まれる作品というのがあって、
ぶらぶら絵を眺めて歩いてるだけでもすごく楽しいです。
思った以上に広く、アトリエも色んな場所にたくさんあるので、
全部を見て回ろうと思ったら半日はかかるかも。
アトリエ散策に疲れたら、落ち着いた居心地の良いカフェもあるので
ゆっくり休憩できます。
僕らもこのカフェで2人で1時間以上はぼーっとすごしてました。
ところで。
この「M50」に行く1週間ほど前に、たまたまテレビを見ていました。
その番組では、中国の民俗音楽を題材にした音楽を作って活動している
ミュージシャンが紹介されていました。
そのミュージシャンが拠点にしている音楽カフェでのライブ映像なんかもあって、
おしゃれな雰囲気の場所だったので、このカフェはどこにあるんかな~と
ちょっと気になってました。
そしたら、偶然にもこの「M50」の中にこのカフェを発見しました。
『半度音楽(BANDU MUSIC,CAFE)』といいます。
店の人いわく、毎週土曜日夜に中国民俗音楽をメインにしたライブをやっている
とのこと。しかも無料。
そこでさっそく先週末に見に行ってきました。
この日は中国民族楽器では有名な「二胡」(日本の胡弓に近い)と、
「古筝」(琴)のライブでした。
このカフェは、お香の香りがほのかに漂うオリエンタルな雰囲気で、
民俗音楽のライブにはとてもマッチしていました。
この日の演奏者は音楽学校の学生さんでしたが、腕は確かです。
曲も、伝統的な中国民俗音楽をモダンにアレンジしたもので聴きやすい。
うまい表現が出来ないけど、少しプログレなかんじ??
特に古筝の演奏は、とても迫力があって聴いていて惹き込まれました。
琴の演奏を聴いたのは初めて。こんなパワフルな楽器だとは思わなかった。
二胡も、自分自身最近習い始めたこともあって(この辺は後日詳しく!)、
とても興味深かったし、時に激しく、時にささやく声のような繊細な音色に感動した。
民俗音楽は、自分の中の魂を揺さぶる不思議な力があります。
とても満足なライブでした。
この半度音楽では、「劉星」、「林苗」という二人のミュージシャンが
活動していて、オリジナルCDも出しているので今度聴いてみようと思ってます。
カフェのギャラリースペースには様々な中国民俗音楽系のCDが並んでいる。
で、先ほどちょっと触れましたが、今、中国民族楽器「二胡」を習ってます。
せっかく中国に来ているのだから、なにか中国の音楽に触れたいと思い、
二胡を買ってしまい、しかも習いに行ってます。
これについてはまた後日!
蘇州河沿いには、倉庫や工場が立ち並ぶ、当時アジアでも有数の産業拠点でした。
そして月日は流れ21世紀。
蘇州河沿い莫干山路50号(通称「M50」)の1930年代に建てられた紡績工場跡が、
今では中国の若手芸術家の活動の中心として、一大アートエリアに変貌。
ここには、工場跡をそのまま利用したアトリエ、ギャラリーが100以上あり、
レトロな雰囲気を残しつつ、街中にありながら静かで落ち着いた雰囲気は
アーティストたちが活動するにはぴったりの場所。
そんな「M50」をぶらり散歩してきました。
正直、絵など芸術作品については詳しくありません。。
でも、少し眺めているだけで惹き込まれる作品というのがあって、
ぶらぶら絵を眺めて歩いてるだけでもすごく楽しいです。
思った以上に広く、アトリエも色んな場所にたくさんあるので、
全部を見て回ろうと思ったら半日はかかるかも。
アトリエ散策に疲れたら、落ち着いた居心地の良いカフェもあるので
ゆっくり休憩できます。
僕らもこのカフェで2人で1時間以上はぼーっとすごしてました。
ところで。
この「M50」に行く1週間ほど前に、たまたまテレビを見ていました。
その番組では、中国の民俗音楽を題材にした音楽を作って活動している
ミュージシャンが紹介されていました。
そのミュージシャンが拠点にしている音楽カフェでのライブ映像なんかもあって、
おしゃれな雰囲気の場所だったので、このカフェはどこにあるんかな~と
ちょっと気になってました。
そしたら、偶然にもこの「M50」の中にこのカフェを発見しました。
『半度音楽(BANDU MUSIC,CAFE)』といいます。
店の人いわく、毎週土曜日夜に中国民俗音楽をメインにしたライブをやっている
とのこと。しかも無料。
そこでさっそく先週末に見に行ってきました。
この日は中国民族楽器では有名な「二胡」(日本の胡弓に近い)と、
「古筝」(琴)のライブでした。
このカフェは、お香の香りがほのかに漂うオリエンタルな雰囲気で、
民俗音楽のライブにはとてもマッチしていました。
この日の演奏者は音楽学校の学生さんでしたが、腕は確かです。
曲も、伝統的な中国民俗音楽をモダンにアレンジしたもので聴きやすい。
うまい表現が出来ないけど、少しプログレなかんじ??
特に古筝の演奏は、とても迫力があって聴いていて惹き込まれました。
琴の演奏を聴いたのは初めて。こんなパワフルな楽器だとは思わなかった。
二胡も、自分自身最近習い始めたこともあって(この辺は後日詳しく!)、
とても興味深かったし、時に激しく、時にささやく声のような繊細な音色に感動した。
民俗音楽は、自分の中の魂を揺さぶる不思議な力があります。
とても満足なライブでした。
この半度音楽では、「劉星」、「林苗」という二人のミュージシャンが
活動していて、オリジナルCDも出しているので今度聴いてみようと思ってます。
カフェのギャラリースペースには様々な中国民俗音楽系のCDが並んでいる。
で、先ほどちょっと触れましたが、今、中国民族楽器「二胡」を習ってます。
せっかく中国に来ているのだから、なにか中国の音楽に触れたいと思い、
二胡を買ってしまい、しかも習いに行ってます。
これについてはまた後日!