ネッタイムス・ブログ

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汚染牛と牛肉の個体識別番号

2011-07-17 13:00:11 | 様々な話題
最近、蚊に刺されてね、それも10ヶ所以上だから、痒くて堪らない。
まぁ、蚊で血を吸うのはメスだから、メスから見て魅力が有る男と言う事と、このメスは美人の蚊なんだと言う事を、自分に言い聞かせながら、ムヒを塗って痒さを堪え忍んでいる訳だ(笑)。
そこで、ふと思ったのだが、人間が放射能汚染されていた場合、その血を吸った蚊も放射能汚染されるのかね?。

蚊に吸われた所にムヒを塗っていたら、丁度、汚染牛のニュースを遣っていたので、そう思ったのだが、蚊が放射能汚染されたら、ゴジラみたいに口から放射能を吐くのか?。
汚染牛が口から放射能を吐かない事を考えたら、やっぱり吐かないかな。
いやいや、ゴジラはゴリラとクジラの合いの子だから、汚染されたゴリラとクジラを交配させたら、ゴジラが生まれて口から放射能を吐くのかな。

とか、質の悪い冗談は止めて本題に入る。
前述した通り、ニュースでは汚染牛の事が話題になっており、消費者としては心配だわな。
そこで、既に御存知の方も居るだろうけど、牛肉のトレーサビリティ(流通経路の追跡)に付いて書くとする。

トレーサビリティとは、牛肉トレーサビリティ法に基づいて、牛肉の流通経路を管理する為、牛肉のパッケージ等に10桁の個体識別番号が記載されており、その番号を独立行政法人「家畜改良センター」のウェブサイトで入力すれば牛の産地や移動経路が確認出来る。
「家畜改良センター」の家畜個体識別システムは、パソコン版とモバイル版が有るのだが、スーパーにパソコンを持ち込んで検索する人は居ないと思うから、通常はモバイル版を使うだろうね。
しかし、牛の内臓(ハラミを含む)、ミンチ(ひき肉)、切り落とし肉(屑肉)は、個体識別番号が無いので追跡は出来ない。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】