さんそな日常

さんそが綴る日常あれこれ

そろそろサプライズを期待

2010年10月21日 01時40分34秒 | 新製品・技術
はいー。

今夜2:00から、またまたAppleの発表がはじまりますよーー。

直前になって、今回もAppleの公式ストリーミングがあるらしいことがわかりました。
とりあえずこれをチェックですね。
(MacかiOSデバイスのSafariからです)

こちらで。


撮りたいものを撮ること

2010年10月10日 12時29分30秒 | イベント
 
またまたお久しです。

どうしても記事の間隔が開いてしまいますね。
いちおう気にはしてるんですが。


さて、先日10/2に品川キヤノンSタワーで行われた、
写真家 ハービー・山口さんの講演に行ってきましたー

ハービー・山口 写真展:1970年、二十歳の憧憬

現在開かれている写真展のイベントです。
キヤノンからメールが来てて、「申し込み本日まで!」と書いてあったので、なんとなく申し込んでみました。
結果、行ってよかったです。


講演で感じたことは、

・初心を忘れないこと
・撮りたいものを撮れ

ということ。


ハービーさんを実際に見るのは初めてでしたが、
すごくユーモアのある語り口で、会場にも笑いが絶えず、とても面白かったです。

メモを撮っていなかったので詳しい内容は省きますが
写真展がハービーさんの学生時代が中心になっていて、若い頃のエピソードが沢山聞けました。
病気のこと、きっかけとなった少女のこと、渡英、昨今の街での撮影、等々。

数回、音楽つきのスライドショーを交えての講演でしたが、
聞いてて撮りたい欲が湧いてきました。

とくにロンドンの地下鉄でミュージシャンに会って写真を撮った時のエピソード。
偶然見かけて一度は撮影をお願いするのを諦めたが、勇気を出して声をかけたら
「いいよ、撮れよ」と快く応じてくれた。
そしてミュージシャンが地下鉄を出て行くとき振り返ってハービーさんにこう言った
「お前はフォトグラファーなんだろう?なら撮りたいものを撮れよ。」
パンクロックのミュージシャンは、それがパンクだというのだ。

これを聞いて私も思いました。
「撮りたいものを撮ればいいんだ。撮りたいものを撮らなきゃいけないんだ!」
と。


最近、自分はなんとなくでしか写真を撮っていなかったように感じます。
だけど撮りたいものを、とことん突き詰めて撮ればいいんだと思えるようになりました。
幸い最近新しいカメラとレンズを揃えたところです。
あとは自分の足と目を向けて撮るだけ。

いまそんな気持ちです。



あ、写真展とてもよいのでお近くまで行かれる方は是非お立ち寄り下さい。
冒頭のリンク先参照。11/2まで。日祝休館。



関連リンク:
ハービー・山口公式ページ
「アルティザン&アーティスト」のコラム「雲の上はいつも青空」