先週３月１１日、ちょうど仕事が休みの日で家内と買い物をしていました。マツキヨを出たときでした。車をものすごい揺れが襲ったのは・・・すぐに帰宅、家の中はいろんなものが散乱していました。那須塩原市は震度6強でした。
停電のため、情報は車のラジオとワンセグ。実家のある宮城県北部で震度7。実家の両親との連絡は取れなくなっていました。ワンセグの画面には津波の映像が・・・海沿いにも知り合いがたくさんいるのにみんな連絡がとれなくなってしまった。
３月１２日自分の実家の両親との連絡がついた。家内の実家もメールで無事が確認できた。
青森から茨城にかけての沿岸部はとても言葉には出来ない映像が流れていました。涙が出てきました。
今日の映像をみていると雪が積もっているではないですか・・・非難している方々はどんなにか寒い思いをしたことだろう。小さな子供、お年寄り。体の弱い方・・・本当にがんばってください。支援物資も、すぐ近くまで来ています。もう少しがんばって
福島の原発事故でも非難している方々、がんばって
ガソリンが無く、故郷に向かうことも出来ない。
自分に出来ることが思いつかない。歯がゆい
お昼ちょっと前に地震があったらしい。仕事中の自分にはまったく分からなかったが、この辺で震度3あったとのこと。
震源は三陸沖、実家のある辺りには震度5のマークが・・・
こりゃ大変だ～！
実家に電話しないと・・・でも通じない。仕方なく近くに住む叔父の家へ電話をする。
叔父のはなしでは、発表の震度ほどひどくは無く、たぶんウチの実家ではもう寝たのだろうと言っていた。
それはそれで一安心だが8時半くらいには電話の音にも目を覚まさないほど、爆睡している自分の両親が恐ろしい。
でも、ウチのあたりも震度は3なのだが自分もまったく感じていなかった。この親にしてこの子あり・・・とはよく言ったものだ。
家内の実家では義父が2月19日に入院し、2月21日と3月5日に宮城までお見舞いに行ってきた。
8年前に手術した膵臓ガンの再発で、余命6ヶ月とのこと。家内の心中は尋常ではないだろう。
3月6日がかにの誕生日だった。子供たちはケーキを買ってきた。自分は近くの花屋さんから花束を・・・今もリビングのテーブルの上に飾ってある。
これ、自分がプレゼントした花束の中のバラを接写。真っ赤なバラよりも淡いピンク色が心を和らげます。
Olympus E-30 ZUIKO35mmMacro F3.5 絞り優先AE F3.5 1/320 
この前の日曜日に行ってきた那須の深山ダム。 遠くに雪をかぶった大倉山 三倉山がそびえる。 手前の湖面には氷がまるで流氷みたいに・・・
Olympus E-30 ZUIKO14-54 F2.8-3.5 シャッタースピード優先1/40 F16.0 C-PL使用 ISO100
