Japan is Cool !日本ってカッコイイ!

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やめてくれー!!自信満々の海外ニセ日本食レストラン 【動画】

2007年09月06日 | 外国人も大好き日本の食文化

ガチガチすし、ゼリーみそ汁…自信満々の日本食レストラン

■農水省の認定制度への反発強まる

 農水省が準備を進めている日本食レストラン認定制度に海外で反発が強まっている。米国では抜き打ち検査を連想させるとして「すしポリス」の呼び名も登場。
日本料理店が乱立する米西海岸ロサンゼルス、独自の認定制度を持つ「食の都」パリ、奇妙なメニューも少なくないモスクワやカイロ。世界各地の現状を見た。記事全文

 <!-- JETRO guarantees decent Japanese restaurants in Paris -->

見れない場合はココ→ http://jp.youtube.com/watch?v=xXSxAUyoQv4

 ■ジェトロが推奨ガイド本--仏

 パリとその周辺にある和食や中華などのアジア系レストランは約6000店。
味や衛生面に首をかしげる例もあり、安心して足を運べる店の認定作業が始まっている。

 家族とともにパリで日本料理店4店を展開するラオス人店主(52)のすし店はガイドから漏れたが、人気店の一つ。店主は「フランス人向けにみそ汁や焼き鳥は甘口にしている」と説明。「以前は怒りだす日本人客もいた」と話すが、安さとボリューム、気さくなサービスを売り物に店は繁盛している。

 ■おしゃれイメージ、歓迎--エジプト

 中東諸国でも日本食レストランは増えており、「高級でおしゃれ」なイメージだ。だが、細かいことを気にしないアラブ人気質も影響してか、思わず吹き出してしまう珍妙な店もある。

 エジプトの首都カイロ。高級住宅街の一角にある「JO-SUSHI」は市内で11年前に開業した老舗。板前のハリドさん(27)は「すしを握るのは簡単だよ。日本で食べるのと同じ味でしょ」と自信満々だ。副支配人のシャウキさん(31)も「日本政府の認証制度は大歓迎。うちなら間違いなくお墨付きがもらえる」。

 確かにマグロやイカなどネタは新鮮な時もある。ガチガチに握られたすし飯はご愛嬌(あいきょう)として、粘土細工のように固まった揚げ出し豆腐に苦言を呈すると「あ、分量を間違った」とすぐ作り直した。

 ■みようみまね我流も健在--露

 モスクワでは健康食ブームの影響で「すしバー」などが乱立する。中には、ロシア人好みにアレンジされたり、見よう見まねの創作料理を本当の日本料理と思い込んでいる節がある。

 在留邦人も多く居住する地区の日本料理店は値段も手ごろだが、邦人は敬遠している。「焼きそば」(150ルーブル=約670円)には、ざるそばと同じそばが使われているが1番人気だ。女性店員は「他店の日本人シェフの指導を受け、本物に近い料理を出しているつもり」と自信満々。認証制度についても「日本から審査員が来るとうわさされているが、うちの店なら問題ない」と語った。

izaイザ

 まあ本物に近づく長い道のり始まりと思って長い目で見てやりましょうよ。
日本だってトマトケチャップでべたべたなスパゲティーを「ナポリタン」とかいって食べていたんですから。
またインド人が日本に来て「おいしい、おいしい」って言って食べていたのがあとでカレーと聞いてびっくりしたなんて話もあるようですから。
怒り出すなんて大人気ないですよ、しかし生ものはやめたほうがよさそうですね。

 


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