今日、「北極の氷が過去最小に、温暖化影響か?」というタイトルの下記の記事がありました。
北極海の氷の面積が観測開始以来最も小さくなっていたことがわかりました。これは、国連の予測よりおよそ30年も早いペースです。
海洋開発研究機構などによりますと、今月15日に観測した北極海の氷の面積は530.7万平方キロメートルで、これまで過去最小だった2005年9月の531.5万平方キロメートルを下回り、1978年の観測開始以来、過去最小になっていることが分かりました。
温暖化の影響で海水が温まり、氷が出来にくく氷自体ももろくなっていることが原因の一つだとみられています。
そこで【日本の技術が地球を救う】です。パチパチ
ことが地球全体の環境問題だけに世界で日本がリーダーシップを発揮しても誰も文句は言えないだろう。ソフトでもハードでも「ジャパン イズ NO,1」だーっ!
核を使ったり、戦争したり、京都議定書にも参加しない、アメリカもとうとうメッキが剥がれてきぜ。
以前ブラジルの環境大臣がアマゾンの森林破壊をアメリカがことさら大きく取り上げて非難したときに言った言葉です。
「アメリカは環境破壊の限りをつくして今の豊かさを手に入れた。そのアメリカが環境問題を口にする。いわば破壊の限りを尽くして富を得たならず者が金持ちになったとたんにモラリストになった。そりゃー気持ちいいでしょうね。」
ほんとだね。若いときに強姦や浮気しまくった奴が年取って勃たなくなったら過去を懺悔して牧師になり、若者に「ひとり~の女性を愛しなさ~い。」と言っているようなもんだ。
説得力あるかーちゅうねん!ん?なんかこんな奴つい最近いなかったけ?
それと「海に浮かんでいる北極海の氷が解けても海面は上昇しません。」、それは氷が解けても水割りのグラスから水があふれないことと同じです。これはアルキメデスの原理で中学生でも知っています。
しかしこの暑さ、異常気象による災害はなんとかしてほしい。
日本の企業、技術者の皆さんこれからも頑張ってください。
さあ、俺も小さなことからエーコ、エーコ。
JOG(456)日本の技術が地球を救う
地球を救う技術が続々と日本で生まれているのは何故か?
■1.日本のハイブリッド車の快走
■2.家庭用燃料電池
■3.石炭灰を使った「海底山脈」で漁獲6倍
■4.海底山脈が「お魚天国」を作り出す
■5.自然に戻る生分解性プラスチック
■6.ユニチカの「テラマック」
■7.車のドア・ミラーはなぜ曇らない?
■8.日本がリードしてきた光触媒
■9.地球を救う「生かしあい」の自然観
■リンク
a. JOG(024) 平和と環境保全のモデル社会:江戸
鉄砲を捨てた日本人は鎖国の中で高度のリサイクル社会の建
設に乗り出した。
b. JOG(041) 地球を救う自然観
日本古来からの自然観をベースとし、自然との共生を実現す
る新しい科学技術を世界に積極的に提案し、提供していくこと
が、日本のこれからの世界史的使命であるかもしれない。
つまり、北極の氷が無くなるとまず間違いなく気候の大変動がおこるでしょうね。その次に来るのは食糧不足だとおもわれます。
JOGはとてもいいサイトだとは思うのですが、浅い考えの変な学者の本の受け売りには閉口しましたw
単純に考えて北極の氷が無くなること=壊滅的な気候変動だと思うのですがね・・・