ねこらい堂  「おやじマニアの日常」

NEKOのブログです。最近は更新が滞りがちですが気長にお付き合いくださいませ

おやぢ マンガ制作への道 第十七章 「人の描きしもの」(その2)

2007-10-11 00:00:12 | 制作日記
毎日、アフロディアとマリンばかり描いている。

アフロディアの軍服の左胸元についている升目を、適当に描いていたが
少し気になったので、昔の設定資料を確認。

どうも勲章の略章のようで、
上が4つで下が3。1個分右にはみ出している。

あれれと思い、TVや映画のシーンを確認すると、4+3で
きっちり統一されている。

設定資料、恐るべし。
全部描き直そう。

あと、昔の設定資料をじっと眺めていると
結構色々な事を発見。

女性用軍服のフロントジッパー(合わせ?)は、首元から
真っ直ぐ下に下りるのではなく、一回右肩元で合わせてから
下に下りる。左前だ。
ボタン(ダテ?)は肩下に1、バストの上に1、アンダーバストで1、ベルト上で1
ウエストの下は、3つ。

男性用は、ボタンなし。
胸元に、下級兵士はV字の模様。
士官はM字型の模様。
何の意味だろう?

ネグロスは、更にM字の左下に、正体不明の長方形の模様が。

ガットラー総統のコスチュームは、キバ男爵やドクトルGといった
ショッカーの最高幹部風。
ちょっとあんまりなので、かなり変えることにしてみました。
アフロディアが、一時とはいえ心を動かした相手が、キバ男爵では
おいおい、という感じですので。

毎日、シャーペンを握っていると、アドレナリンや孟宗や盆納が全開で
脳ミソがいい具合にオタ色に染まって来るのが実感されます。

これを続けていると、もし老年期に入ってもボケないような予感。