地獄少女-三鼎- 第一話感想

　「地獄少女　三鼎」　第一話　「奪われた少女」
　土曜日の１７時とか。なんでそんなハンパな時間に！？
　夕飯前のひととき、「地獄少女　二籠」を残すところあと３話に関わらず、３期の方を先にリアルで観てしまった愚かな人間は私ですｗ

　一目連、銭湯で、ハチマキ姿でタイル磨き。その傍らには新キャラ山童。いきなり入浴中。股間を金魚で隠すのがおかしいｗ
　スナック「骨」ｗ　一体こんな店名でまともな客をとれるのか？　骨女、ママの格好が板についている！　ってもともとこういう感じの人だから。
　工事現場で働く輪入道はハマリすぎで笑っちゃったい。お嬢が帰ってきたって聞いてショベルカーで大暴走！
　きくりはぜんまい仕掛けとかｗ
　・・・て、待って。二籠残り３話の間に一体何が！？
　一回解散しているの、もしかして。お嬢が帰ってきたって今までどこに行ってたの？
事態がのみこめないまま、お話は更に続き。

　いつも１話目は女子高生絡み。やっぱり都市伝説っていうのは学校などから生まれてくることが多いからなのでしょうか。
　生徒の悪さをなんでもメモする丹下先生。内申書に書くぞと脅されて・・・逸子はそんな丹下先生を憎みます。
　丹下先生の援交をでっちあげて陥れるため、ホテル街でわざと抱きついたところをゆずきにカメラにおさめてもらおうと画策するも、抱きついた相手をよくよく見れば・・・父だった・・・。
　どひょ～ん、ドツボ。
　ある日、音楽プレイヤーを没収され、キレた逸子は藁人形の糸を引いてしまう。
　「怨み、聞き届けたり・・・」
　山童の声が響く。

　あいは、これまた山童と同じく新キャラである御景ゆずきと合体。しかもお風呂で。なかなか夕方に観るアニメにしてはきわどいシーンでありました。
　「わたしはあなたの中にいる・・・」

　そして、やはり丹下先生のメモには何も書いてなかった。
　小さなすれ違いが大きな誤解を招く、なんとも言えない後味の悪さ。

　１期より２期の方が面白いし、３期めもこの調子ならまだまだイケルんじゃないでしょうか。大抵シリーズものっていうのは段々勢いが落ちていくものだけど、「地獄少女」はパワーアップしていくね。
　あのあと深夜２時頃、二籠の残り３話目を見終えて呆けてた・・・。

　「地獄少女　三鼎」の番宣貼ります。