ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

「サヨナライツカ」の国へ

2016-02-15 20:29:09 | 旅行
 ついに確定申告を税務署に提出し、税金を納めてきました。
 寡婦控除についてはまだ納得できないのだけど・・
 あちこち調べてみた結果、税理士のサイトでも間違っているところあり。
 歯医者の待合室で読んだ週刊朝日には、扶養家族のいない離婚女性も寡婦控除が受けられるって書いてあったので、これは朗報かも!と思い、再度調べてみましたが、やはり離婚女性はダメなようです。
 間違い情報流さないでほしい。
 寡婦控除があるかないかで、税金もかなり(私にとっては)違ってくるので、ものすごく不公平で差別的な制度です。改善してほしいと切に思います。

 ところで、確定申告も終わったので、さっそく、3月の旅行に向けて準備再開。
 タイに行くことにしました。
 タイは暑い。
 夏場仕様の私の体には、暑い国は何よりうれしい。寒い日本から行くのがまたうれしい。
 最近は35度とかの日もあるらしいから、それはちょっと怖いけど。
 
 タイといえば、バンコク。そして、
 バンコクといえば、映画「サヨナライツカ」の舞台です。
 「サヨナライツカ」を見たのはもうずいぶん前です。
 チャオプラヤ川のほとりにある高級ホテルの一室に住んでいる美しい女性、沓子。
 沓子を演じるのは、中山美穂。
 沓子は、日本から仕事でバンコクにやってきた男と恋に落ちますが、彼には東京にフィアンセがいるのでした。
 辻仁成の小説の映画化で、この映画の撮影後に二人(辻と中山)は離婚したのだとか。
 それはどうでもいいのだけど、中山美穂の沓子はよかったなあ。
 そして、彼女の恋人役のダメ男を演じたのが、今では人気沸騰中の西島秀俊なのですね。
 当時は無名で、もっとマシな俳優はいなかったのかい、と思ったものですが。

 「サヨナライツカ」というタイトルもいい。
 さすが、「冷静と情熱のあいだ」の辻仁成です。本は好きじゃないけど、言葉の選び方はうまいと思う
 タイに行く前に、この映画をもう一度見たいと思います。

 沓子が暮らしていた高級ホテル(マンダリンオリエンタル・ホテル)にはとうてい泊まれないけど、チャオプラヤ川のほとりを歩いてみたい。
 バンコクには、ホテルもピンからキリまでいろいろあるし、買い物も巨大なショッピングモールから庶民の市場までいろいろ。しかもおいしいタイフードが堪能できるとあっては、もういいことずくめ。
 ということで、ガイドブック片手に歩き回ろうと思っています。
 一人旅にも慣れてきたし、バンコクには友人もいるので大丈夫。
 3月は楽しむぞ!



 
 それまでに、
 捨てるべき過去は捨てます・・
 なんつって。
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