自然の恵み ニーム

自然の恵ニームに出会って、9年目になります。ニームで健康と環境に貢献できればと願っています。

21世紀の木 ニーム-738  現在世界で世界で使われている植物性殺虫剤

2018-12-26 04:52:56 | 自然の恵み ニーム
21世紀の木 ニーム-738  現在世界で世界で使われている植物性殺虫剤

PYRETHRUM   ピレスロイド剤

ROTENONE   ロテノン剤 

NEEM     ニーム製剤

ESSENTIAL OIL 精油成分

良いお年を!



21世紀の木 ニーム-737 糖尿病の原因と症状

2018-12-22 05:32:49 | 生活習慣病 糖尿病
21世紀の木 ニーム-737 糖尿病の原因と症状

重性、油性、酸味、塩味の物を多量に食べたり、新しい穀物や新しい飲食したり、寝すぎたり、座って楽しいことばかりしていたり、運動をしなかったり、頭を使わなかったり、浄化法を疎かにしたりする人は、カッパ、ピッタ、マーンサ(筋肉組織)、メーダス(脂肪組織)が極度に増悪する。これらが、ヴァータの経路を妨害し、オージャス(活力素)をバステイ(尿路)まで運ぶ、このようにして難治性のマドユ・メーハ(糖尿病)が生じる。
                    チャラカサンヒター17章(78-80)


21世紀の木 ニーム-736 ニームの古典臨床情報

2018-12-19 05:00:07 | 苦い 自然の惠 アーユルヴェーダ
21世紀の木 ニーム-736 ニームの古典臨床情報

ニームは苦み、消化後に辛みを持ち、軽さ、冷性、消化増加、ヴァータの増加を促す、下痢止め、心臓に無益、ピッタ、カパ、糖尿病、熱病、寄生虫を除去する、皮膚病、咳、
食欲不振、吐き気、浮腫み、炎症に良い。
Kaiyaderva Nighantu,Osadhi vanrga,87-880


21世紀の木 ニーム-733 早寝早起きと白湯

2018-12-08 05:25:37 | アーユルヴェーダ (伝統医学)
21世紀の木 ニーム-733 早寝早起きと白湯

アーユルヴェーダでは早寝早起き、体を冷やさないのようにと言われます。
夏ならば5:30前冬ならば6:00前、夜は22:00には床に就く。
忙しい現代人、現役世代はせめて睡眠を十分にとり、朝に白湯を飲むことをお勧めします。
筆者は2018.11で萬73歳 20年以上冬場でもおよそ4:30起きの21:30就寝です。学齢前からの難聴で3年目に身体障害者手帳を戴きました。未だに耳と歯医者以外のお医者さんは知りません。あの時代を良く生き残れたと思うのですが、早寝早起きと朝の白湯かもしれません。

21世紀の木 ニーム-732 カパ体質がバランスを崩した時

2018-12-05 05:22:01 | アーユルヴェーダ (伝統医学)
21世紀の木 ニーム-732 カパ体質がバランスを崩した時

カパ体質の人は、春の朝方はバランスを崩しやすい。朝の倦怠感や抑鬱感などが強くなり、花粉症やアレルギー性鼻炎に悩まされます。カパのやさしや落ち着きが隠れてしまいます。
カパ体質のバランスを整えるために
1-夕食を軽くして早々に終えます。
2-朝食も軽くするか、抜いて、朝は熱めのシャワーが有効です。
3-朝の洗髪が有効で、よく乾燥させます。
4-体を冷やさないようにします。
5-朝日を眺めながらの散歩や其の他の運動する習慣を身に付けます。
6-食事はスパイシーで温かいものやリンゴや加熱してない蜂蜜。
7-食事は冷たいものや油っぽいものをさけ、食べ過ぎに注意。
8-寝すぎや昼寝をしないで、日中は活動的になるように心がけます。
9-香りを楽しみます。特に朝は刺激性のあるアロマを部屋に満たすなどします。

21世紀の木 ニーム-731  ピッタ体質がバランスを崩した時

2018-12-01 04:39:33 | アーユルヴェーダ (伝統医学)
21世紀の木 ニーム-731  ピッタ体質がバランスを崩した時

ピッタ体質の人は、夏の昼間にはピッタが増悪します。夏バテや皮疹や胃腸障害が起きてしまいます。特に怒りや不満を抑圧したり、辛い食物を取りすぎには注意です。ピッタの特徴である情熱や知性が出せなくなります。
ピッタ体質のバランスを整えるために
1-休息を十分とり、日中の暑い時間は活動を控えます。
2-ピッタを鎮める冷性で消化の良い水分が多く甘い液状の食物、スイカやメロンなどを取るようにします。但し、アーユルヴェーダでは氷で冷やした物は物は禁じています。
3-辛くて刺激のある食物をさせます。
4-闘争的な事柄(格闘ゲーム、討論)を避け、穏やかさに触れ升。
5-満月を鑑賞したり、野山の自然に触れるなど、視覚を楽しむとよいでしょう。
6-水泳などで、熱した体を冷ますことも勧められます。