背中の目

覚書

冬色ガール 冬色がある

2005年09月30日 | Weblog
おはようございます。
まだまだ秋の入口にて。
スムルースの「冬色ガール」を愛聴しています。

何て眠くて肌寒くて。
もうタオルケットじゃ充分過ぎるくらい寒いのに。
あまりに眠かったのでベッドに転がったら寝てました。
よくぞ今もまだ健康なこの体。
丈夫だな、と思います。

あ~。
用意しなきゃ。
髪乾かさなきゃ。
まだ朝ごはんの片付けもしてないや。


しなきゃ。しなきゃ。
でも前に歩かなきゃ。
後ろは確かに思い惹かれるけれど。

バリ3カーニバル

2005年09月28日 | 音楽
朝から雨。ブーツを履いて出発。
上着がいるほど寒いわけではない天気。
荷物になった。。。

午後半休を取って、今月最後のライブへ。
フジファブリックの出るイベント。バリ3カーニバル。
なんちゅうネーミング・・・。
と、いうのも。
彼らも所属するSMA(SONY系列の事務所らしい)の携帯サイトオープン記念イベントなのだそうで。
携帯の電波状態のよいことを「(電波)バリ3たってる」とかいう。
それからきているみたい。
って、たった今気が付いた。
遅いか。

番号も随分と後ろの方だったので開演間際に到着。なんばHatch。
オープニングはHIGH VOLTAGE。
初めて聴く音でした。若いのかしらん。
一気に年齢層引き上げて既に登場。真心ブラザーズ。
今回はアコースティックとあって、2人だけでギター2本とハーモニカのみ。
桜井さんの喋るところは初めて。彼は思想家でもあるのだそうな。
新曲という曲も演奏。ちょっと切なくて、秋の日差しみたいに暖かい。
たった3曲で終わってしまった。何て勿体無い!
あぁ、そして。イナズマ戦隊。
ものすごく苦手だ。真正面からぐいぐいってな感じで。
エレカシ宮本さんみたいな格好してて。宮本さんは平気なんだけど。
真心より1曲多い全4曲。いささか食傷気味。たった4曲なのに!

フジファブリック。イベントでもいつもは特製SEがあるはずなのに、それもなく登場。
そしてイベント時のいつものセットリストではなく、「ダンス2000」でスタート。
いや、しかし、なぜに~と歌われても・・・。
実に妙ちきりんな歌。
大好きな「銀河」、前のシングル「虹」、最新シングル「茜色の夕日」
で、最後に夏盤「陽炎」
全部で5曲でした。
ボーカル志村君はMCが支離滅裂でいつになく意味不明だった。
口を開けば「あのぉー」ちょっと独特な鼻にかかる声で。
ただ喉の調子は良くて、高い音も引っくり返らずで安心した。
そういえば。キーボードの金澤君はイナズマ戦隊を後ろの方で見ていた。
左右からの印象がまるで違うアシンメトリーな特異な髪型。
一度見たら忘れられないお顔なので記憶していたりして。

さぁ。イベント3日目にしてラストのラスト。
大トリはYUKI。OTODAMA以来で、まだ3度目の逢瀬。
最新シングル「歓びの種」PVの衣装で登場。ヒラヒラ、クルクル。
とっても可愛いのだけど、それ以上に全くもってパワフルなんだよなぁ。
よくあんなに動いて跳ねてを繰り返す。努力も勿論しているだろうし。
前回と同じようにお立ち台を持参されていたので、殆ど最後部にいた私にでも姿を確認することができた。
やっぱり「ドラマチック」はハチクロを思い出す。
ドキドキしながらの物語をなぞらえてしまって。
女の子ファンの圧倒的に多いYUKI。
それが怖いので前方では見ないのもあるんだけど、ちょっと前もいいなぁと思いなおす。

アンコールでシャンプーのCM曲を1曲。
その時に着ていた前も後ろもキラキラのTシャツがとても可愛かったな。

取れないと思っていたチケットなので、けっこう嬉しかったライブ。
欲を言えば、真心もフジももっと時間があればなぁと。
3曲とか5曲とか。やっぱり少ないよーーー。
年末に向かうにつれてイベントもライブも多いのだ。
行かねば。


タワレコで。
スムルース「ドリーミーワームホール辞典」

お別れ

2005年09月27日 | Weblog
オハヨウゴザイマス

眠い。
眠い。。
それにしても私ったら睡眠が少ない。
(それにしても?)

毎日起きる度に妙な緊張感。
慌てて時間を確認する日々です。

昨夜、うちの寮にいる新入社員達の集まりになぜか参加。
若者に交じってしまいました。
箸が転がっても可笑しい年頃なんでしょうか。
少し冷めた視点も持ちつつ微笑ましくもありつつ。
自分にもこんな時があったかなぁ、なんて懐かしい時間でした。

彼等も半年の研修を終え、ついに配属が決定。
地域も部署もバラバラで離ればなれ。
少しは寂しくもあるのではないかしら。

ミナミでご飯を食べた後、同じ電車で同じ住み処へ帰る。
寮なのだから当たり前で。
もうすぐ当たり前じゃなくなるのも。


スピッツ「恋は夕暮れ」

空も飛べるはず

2005年09月25日 | 音楽
「白線流し」というドラマがある。

とても思い出深い作品。
今から10年前に連続ドラマで放送されていた当時、私は18歳の高校3年で。
登場人物の設定も高校3年。
ただそれだけのことなんだけど。
ただ、それだけのことが当時の感化されやすく重ね合わせたがる自分(この辺りは今も変わっていないが)にとって、とても印象に残るドラマだった。

自分が高校を卒業する3月に、彼らもドラマの中で卒業する。
白いスカーフと白い詰襟を繋ぎ合わせて流す白線流し。
ドラマの舞台は長野県だったけれど、実際の白線流しは岐阜県にある高校がモデルだったように記憶している。
それも強く印象に残った理由の一つかもしれない。
その後何度か2時間ドラマになって、次回の放送で一応完結なのだそうだ。
ちょっと感慨深い。

高校生活で得たものは大きい。
きっと、それまでの生活、卒業してから今までの生活、どれも大事には違いないけれど。
それでも、その3年間が今の自分に及ぼしている影響は他の比ではないように思う。
宝物のような時間。
大切な人たち。痛み。心に穴が開くということ。
臭いようだけれど、青春。
ドラマのようにはいかないけれど。
そんな自分もいたから、ドラマのストーリーに理由なく惹かれていた。
だから、完結するとなると寂しいのも事実。

スピッツが歌う主題歌は、既にあったものだった。
でもドラマにあまりにも一致するかのような曲。
この曲を聴く度に何度もあの当時に戻ってしまうような。
飛べるはず、と確かに。
思っていたような。


秋はどこかノスタルジックだな。
花、水玉、渦模様、雲海。

連休最終日。

2005年09月25日 | Weblog
親友には3人のお子が。
親友には2人のお子が。

合計5人。

久しぶりに3人で集まる。
けれど、2人とも立派にお母さん。
どこで会うにしても必ずお子達も一緒。
自宅へ遊びに行くなら当然です。

本日、遊びに行くと何事かあった様子。
彼女達の長男長女の喧嘩が勃発していました。
お子も5人集まると喧嘩の一つや二つは全然珍しくない。
寧ろもう日常茶飯事。
母親2人はどーんと構えているけれど、私は傍で見ていてハラハラ。

怒ってなだめてすかして。
お母さんて、本当にすごいと思う。
ダメなことはダメ、と怒ることは難しいなぁ。
こどもの可愛いところだけを見ている他人には特に。

それより何より。
あの体力だな。
こどもは真剣に飛びついてぶらさがって遊びをねだる。
それに応えてあげられる自信がないわ。

ジム、励まなくちゃ・・・。

歩いた歩いた

2005年09月24日 | Weblog
連休前半を使って京都に行ってきました。
とにかく歩いた。
おかげで、今はこれ、この通り。

帰ってきてから荷物を置いて、ひとひらへ。
フランス育ちのイタリア人シェフが先客でいらっしゃった。
育ったところはスイスまで電車二駅。
フランス・イタリア・スイスと3つの国籍を持ってらっしゃる。
ひとひらも国際的です。インターナショナル。

爽やかに晴れ渡ったといっても日差しをガンガン浴びたので体が熱を持って痒いです。
特に鎖骨下。
脱いだら見事くっきりと赤くなってました。
うぅ。痒い。

明日は友人宅へ。
こども5人と対峙です。

台風17号とお寿司

2005年09月22日 | Weblog
今年は比較的台風が少ない。
去年は台風の数自体も多く、上陸した台風の数は戦後最多?か何かの記録的数字だったように思う。
それはそれで困る。

今年の台風のいやらしさは週末に差し掛かって接近してくること。
連休と連休に挟まれて今週は3日しか会社もないし、休みボケのまま再び連休に突入しようかとしていたのに。

しかも。
連休中のツアーの数がかなり多くて。
どう対応するか、方針をお隣様も決めあぐねている様子。
全部中止になったらかなり痛手。
でも台風がきているのにツアーを出したら、それはそれで痛い。。
気象庁の天気図などを見つつ、どうやら今回の台風は随分と東に逸れていくよう。
途中で台風の気が変わらないことを祈りつつ、ツアーはそのまま出すことに。
当日のイレギュラーの場合の説明をしてまわる。


天気に左右される商売だから仕方がないのだけど、簡単に中止にしたりできないことは当然理解されないケースが多い。
個人的には今回は中止になったらいいのになぁ・・・と思わなくもなかったんだけど(をい)


会社を8時に出て、他部署のおじいちゃん(御年68歳、でもいつもは「おとうさん」と皆で呼んでいます)との飲み会に遅れて参加。
お刺身や串の盛り合わせなど頂いて割りとお腹もいっぱい。
なのに「次はお寿司でも食べにいこか」と仰る。す、素敵。
でも満腹・・・。
折角なので大好きな玉子を2巻と、大きな赤出汁を頂く。。
更に満腹になったところで解散。
ふ~。ごちそうさまでした。

誕生日を祝う

2005年09月21日 | Weblog
寮の先輩のお誕生日をひとひらでお祝い。
ワインとケーキを持参。
ご近所?行き着け?のよしみで、誰かのお祝いの度に色々持って行っている。

このケーキは難波の高島屋で別の先輩が買ってきてくれたもの。
苺がこれでもか!!というくらいにどっさりのっかってる。
ナイフを入れるのが勿体無かったのだけど、切らないと食べられないので仕方なく入刀。。
中はスポンジ、底はタルト生地。
小ぶりながらボリュームがあるおかげで、切るたびに苺がぼたぼた落ちていく・・・。


ま、見栄えはともかく大変美味でした(汗)

一緒に飲んだワインは最初ブドウジュースのように甘くて、ついつい2杯も飲んでしまった。
お酒に大層弱い私はそれで見事にノックアウト。
帰り道から眠くて眠くて仕方なく、部屋に着いて着替えて即寝でした。
えぇ。電気もテレビも扇風機もフル稼働ですとも。>またかい!

翌朝目が覚めると妙な違和感・・・。
ただベッドで寝ていただけなのに、何故かお尻が痛い!
しかもさわると腫れているようにも思われ・・・。
一体夜中に何があったのかしら??

よっちゃん!

2005年09月20日 | 音楽
3日間の連休の賜物か、目が覚めても起きる気になれず。
タオルケットにからまりながらまどろむ・・・。

そうこうしている間に6時半をかるーくまわっていた。
会社に行く日の起床時間は遅くても6時15分。
お弁当作ろうと思ったのにな・・。
ただでさえお財布に余裕のない生活だというのに。


ひとひらに少しだけ寄って、明日こそはと帰宅後におかずをこしらえる。
うん。これなら大丈夫だ。


今日は「ケダモノの嵐」を聴きながら。
1曲目は「命果てるまで」。懐かしい。これシングル持ってる。
コドモゴコロにユニコーンの曲って・・・と思う曲が多かったような。
そういう中の物悲しさ、みたいなものが今なら分かるのだけど。
カップリングが「PTA~光のネットワーク~」という曲だった。たしか。
うーん。強烈に懐かしさがこみあげてきたよ。
中2だね。
CDラジカセを買ってもらった頃。
初めて買ったアルバムが「ヒゲとボイン」だったのじゃないかしら。
なんつうタイトルだろう、恥ずかしい・・・と思ったものだ。

当時はベースのEBI氏が大好きで、ソロアルバムまで買った。
彼はユニコーン唯一の男前(と思っていた)。
そんな男前が「スライム プリーズ」みたいな歌を作るのか、と驚愕。
「自転車泥棒」という名曲は、テッシー作。
淡々としていながら、陽炎のようにゆらゆらとゆらめいて消えていく夏の思い出。

今、SUPER BUTTER DOGの曲を竹中直人が映画にして上映されている。
「自転車泥棒」も、そんな曲から生まれた映画にできるような気がする。

私の部屋は南向きの日のよく当たる部屋。
古い木造家屋で、木枠の窓が日に灼けるにおいがよくしていた。
部屋の大半を占めるベッドのおかげで夏でも絨毯を敷いたままだった。
そんな暑い暑い部屋で、歌詞カードを一生懸命食い入るように眺めてはアルバムを聴いていた。
何をしていたのかなぁ。あの頃の自分は。
そんな頃の自分からは想像し得ない今の自分なわけだ。


思わず。
当時に思いを馳せてしまう夜です。

チュウチュウ モミモミ

2005年09月19日 | Weblog
タイトルと画像に一切の関係はありません(笑)

ただいまただいま。
実家から戻りました。
田舎の秋は暑くて涼しい。
昼間は真夏のように暑くて、猫と遊んでいたら顔面に有り得ない汗が滴りました。
なのに夜になるととても涼しい。あと早朝も。
虫達の大合唱が満月まで届くんじゃないかと思うほどでした。
いい夜だったー。

一月ぶりに会った子猫。エレナとバンジ。
また一回り大きくなっていたように思います。
エレナとバンジでさえ大きさが違うので、二匹を比べた時にエレナは殆ど中猫状態。
入院していた間の成長が止まっているバンジは、さすがにまだ子猫の域です。
猫特有のものかな。
猫を飼ったことある人には覚えがあると思うのですが、猫ってゴロゴロ言い出したり甘えてくる時に前足で何かをモミモミしたりしませんか?
うちのバンジはなぜかその「モミモミ」を私の胸でやります。
うーん・・・猫だからいいけど(笑)

「昨日もバンジったら私の胸でモミモミ止まらなくてさー」

前後の会話がないと誤解を招く恐れが。。

ちなみにエレナは手のひらを執拗にチュウチュウと吸って舐めてを繰り返します。
30分くらいはやってて、やられるこちらが疲れる。
とは、父親の談。
でもかわいくてねぇ。。本当に猫ってかわいい。
ふわふわの毛、しなやかにやわらかい体。
しっかりと癒されてきました。

で、何でユニコーンなのか。
先日行ったイベントで久しぶりに聞いてしまって、どうしてもまた聞きたくなりました。
うちの兄がリアルタイムでファーストから持っていることを思い出しレンタル。
前日に口喧嘩みたいなことをしたので貸してくれないかな、と思っていましたが無言でテーブルの上に置いて行ってくれたようです。
うちは兄妹の会話が本当にない。
(あったかと思えば口喧嘩ですもの)
こんなんでいいんだろうか・・・。

仲のいい兄弟というのに憧れます。

そうそう、で、持って帰ってきて聴いています。
奥田民生?これが??
昔はなんとも思わずに聞いていたけど、今の彼に相当慣れてしまった今。
笑えるぐらいに別人。
懐かしすぎて一人で大笑いしてしまった。
ただ、今でもソロよりユニコーンの奥田民生が好き。
懐古主義かしら。
「SUGAR BOY」を大合唱したのです。泉大津フェニックスで(笑)