coco ノート

ロッキーと行く
不思議な空の旅...♪

そんな時代がありました。<子供の一言>

2018年03月15日 18時42分38秒 | Photo diary
 

僕がこの土地へ来たのは
30歳の時、

来てすぐに人の紹介で
バンドのアルバイトを始めました

その頃はまだ大きなホテルには
ナマバンドが入っていて

それから五年間
昼間は営業で走り回り

夜は11時までバンドの仕事、
夢中で働きました

  ☆****☆

35歳の頃、カラオケが入ってきて
昼間の仕事も忙しくなってきたのでバンドをやめました

ところが いつもいない僕が家にいると
なんとなく不協和音が...

心配性な僕とあまり細かいことを気にしない妻の
性格の不一致が表面化して関係が険悪になっていきました

その頃、妻は店を始めて夜遅く帰ってきたり
仕入れに行って数日帰らなかったり

イラついた僕は酒を飲んで暴れてしまい
結局、

家庭内別居がはじまりました
ところがなぜか子供は僕と暮らしていて

ある日、
もうこの生活に耐えられないから

家を出ようと思って
子供に

「お父さんこの家を出て行くから...」と告げると
泣き出すかと思ったら

「えっ、じゃ、このテレビ、僕が毎日
好きな番組を見てもいいの?」

「・・・・・・。」
そう言われて出て行くのをやめた僕でした

 

病院にて。3月13日

2018年03月14日 03時14分56秒 | Photo diary
 

長い厳しい冬を越えて
やっと春がやってきました

ところが昨日病院で
医者から辛い話を聞いて

かなり落ち込んで
追突しそうになりながら帰ってきました

  ☆****☆

 

また 入院になります
今度はちょっと長いので

神経質な僕には
耐えられるか心配です

帰れましたら
ブログを更新します

いつも見て頂き
ありがとうございました

 

僕の懐かしい場所。

2018年03月12日 16時44分41秒 | Photo diary


バンドでアルバイトをしていた頃
いつも車を止めていた場所

千曲川の河川敷
あの頃は車がいっぱいで止める場所が無かった

今は公園になっている
あのたくさんの車はどこへ行ったんだろう



千曲川があふれて
バンド控え室まで水が入ってきた

控え室は地下だから
バンドマンも水も入ってくる



近くにある
音楽事務所へも行ってみた

あの頃は黒い高級車が止まっていて
社長に「すごい車に乗っていますね。」と言うと

「ハッタリだよ。」
そう言って笑っていた



車が一台も止まっていない
誰か住んでいるのかな...?

社長はずいぶん前に亡くなったし
もう あの日には帰れないんだな.....


びんぐしの里公園にて。

2018年03月12日 13時06分07秒 | Photo diary


仕事をしていた時には
あんなに嬉しかったお休み

なのに毎日家にいると
息が詰まりそう...

行くところもないので
びんぐしの里公園へ出かけてみました



  ☆****☆

そこには ただ
風がー 吹いているだけ~♪

びんぐしの里はー
何も無い春です~ ♪



それでも元気な花を
見つけて「パシャッ。」

いつもロッキーにいじめられていた
チッキーと




そんな時代がありました。<電池破裂事件>

2018年03月12日 07時13分01秒 | Photo diary


親しくしてもらっている
昔、手乗りインコをもらった写真スタジオ

ある日伺うと
乾電池を充電していた

「充電電池ですか?」
「普通の電池だよ。」

「そんなの充電できるんですか?」
「できるよ。」

僕は驚いた
充電できるなら大発見だ

  ☆****☆

30分くらい二人で話していると
「パーン!!」



充電していた電池が破裂した、
店主はあせった顔で

僕を見た
僕は表情に困った


    「ですよね。」

回転寿司で聞いた会話。

2018年03月11日 12時08分31秒 | Photo diary
 

「それが大変だったのよ。」
「水道が壊れちゃって..」、

「水が出っぱなしになって
修理をたのんだら六万円。」

  ☆****☆

この話には思い当たることがある
僕も水道が壊れて五万円かかった

でも 僕の方が一万円安い
ちょっと得した気分...?

 

  ☆***☆

今年の冬は寒かった
この土地へきて30年経つけど

水道が凍って壊れたことは無い
もっとも お湯をかけちゃったのは僕だけど...

話していた人も
お湯をかけちゃったのかな...?

 

あの日のロッキー、<出会い>

2018年03月10日 12時07分34秒 | Photo diary


ペットショップで
若い女の店員さんに抱かれて

現れたロッキーは
チラッと僕を見てすぐに目をそらした

僕は「変な犬だな。」
「でも まぁいっか。」

  ☆****☆

抱きかかえて車へ向かうと
ブルブル震えていた

「大丈夫かな...
この犬。」

  ☆****☆

家に来ても「ワン。」とも鳴かない
鳴かない犬なのかな...?

そして一週間
そこには

僕の枕で大の字になって寝ている
ロッキーがいました

「どいて、寝るから。」
「ウーッ、...」

「どいてよ。」
「ワンワンワンワン...」

「ダ、ダメだこりゃ、」


雨と風の一日。

2018年03月08日 15時08分40秒 | Photo diary
 

またまた春の嵐..
家が飛ばされないか心配、

雪がたくさん降れば
潰れないか心配..、

兎角この世は
心配が耐えません

  ☆****☆

あの頃、
僕がお酒を飲んでいると

ロッキーが走ってきて
僕の手を「ペロッ」

「頂戴。」
よせば良いのに つい僕も

「のむの?}
「ワンワン...」

でもロッキーは怒りじょうご..
目つきが変わってきて



「うーっ、ワンワン」
ヤバイ、

そしてよろよろと歩き出して
ドアへ 「ドン。」

ひっくりカエル..



 ☆****☆

また お相撲が始まる
とても楽しみ..

ロッキーと
「ハッケヨイ、ノコッタ」

もう
できない けど、


   「ごめん。破っちゃった。」

「星になった少年。」の巻。

2018年03月06日 20時01分25秒 | Photo diary


小学校一年生の時
新しい友達が出来て

「明日また遊ぼう。」と
約束して別れた

  ☆****☆

翌朝、少し早く学校へ行って
その友達を待っていると

ちがう友達が
僕のところへ走ってきた

「○○ちゃんは昨日
池へ落ちて死んだんだよ。」

僕は信じることができなくて
今でも現れる気がしている

  ☆****☆

あれからずいぶん
時間がたった

今度は彼が
僕を待っているのかな

「いっしょに遊ぼう。」って


「今日を生きる。」の巻。

2018年03月05日 03時18分23秒 | Photo diary


僕がたどり着いた
一つの結論..

あまり考えすぎない
気にしないこと..

なるようになる
それでいい...

 ☆****☆

今、生きていることに
感謝して

小さな出会いを
大切にして生きる

 ☆****☆

みんなが通ったこの道
急ぐことは無い

また春がやってくる
季節の中で人は生きている


「人生は出会いそして別れ。」の巻。

2018年03月04日 19時01分16秒 | Photo diary


ちょっと心が落ち込んで
人恋しくて

何年ぶりに
以前毎日伺っていたお店を訪ねた

懐かしい出会いに
楽しい時間が過ぎて行く

そして偶然に
また懐かしい人と出会った

人生とは不思議なもの
思いがけない出会いか突然訪れる

  ☆****☆

帰り道、道路が渋滞
空には夕焼け...

ロッキーを医者に連れて行った時も
何度も夕焼けを見た

渋滞の中で楽しかった時間と
あの日のロッキーを思い出している僕でした


   「また いつの日にか...。」

ロッキーとあの日の散歩道。

2018年03月03日 12時45分05秒 | Photo diary


土曜日、
昼をちょっとすぎて帰ると

飛び跳ねて
喜んでいたロッキー

  ☆****☆



毎日行った散歩道を
今日、車で通ると

あの日の空が
広がっていた

よく 出会ったおじさんが
ブドウの木を切っていた

茶色いおいしそうな
ブドウがなっていたのに

もう 作るのをやめるみたい
僕はだまって通り過ぎた

 ☆****☆

晩年のロッキーは
飛び跳ねて喜んだりはしなくて

後ろ向きで
尻尾だけ振っていた

この部屋には思い出が
いっぱいあって

それが僕を息苦しくする
無くしたものが多すぎる


「欲張りとケチは勝てない株投資。」の巻。

2018年03月03日 09時49分24秒 | Photo diary


やっぱり個人が買って
外国人が売っている

「振り子の法則。」
どちらかへ動きだすと止まらない

信用で腹いっぱいの人は大変だろうけど
現物ならじっとしがみついていればいい

ただ僕には時間が無い
あと一歩、で 負けて終わるのかな...

  ☆****☆



チャートも長期で見れば
ずいぶん 見方も変わる

株は不思議な世界
先のことはだれにも分からない

分かったようなことを
言っているだけ

上昇、下降、それに 小泉元総理の言った
まさかと言う坂が待っている

僕は欲張りじゃないけど
ケチだからな..。(泣...


  

病院にて。3月2日

2018年03月02日 06時14分52秒 | Photo diary


なぜか落ち着かなくて
いつもより 一時間も早く出発

病院へは一時間早く着いたが
中は驚くほど混んでいた

早く受付をしても
診察の予約時間が優先される

後の受付番号の人が
どんどん先に表示されていく



採血、レントゲンを終えても
診察までまだ二時間半待ち

それにいつも待ち時間に聴いていた
MP3プレイヤーを忘れてしまった

  ☆****☆



ギャラリーには絵画が飾られていて
まるで写真みたい

うまい人はいるものだ
「僕はすっかり絵を描かなくなった..。」

  ☆****☆

インフルエンザか流行っていて
面会禁止の表示があちこちに...

人のいないところにいようと
院内を歩いていると

今年病院へ入る人たちなのかな
若い看護婦さんがいっぱい研修をしていた



  ☆****☆

診察で呼ばれたのが
一時間遅れの午後一時、

医師から
「ガンの数値が上がっていますね。」

「肺のレントゲンの影も
少し大きくなっています。」

「ガーン!!」
強い衝撃を受ける

  ☆****☆

抗がん剤治療に行く途中、
また さっきの看護婦さんが大勢通路に並んでいた

みんな笑顔で生き生きしている
若いっていいな

通り過ぎた時に携帯で写そうかなと
思ったけど..

診察のショックでとてもその気にはなれず
そのまま通り過ぎた