moss

ひっそりと書き綴る俺のチラ裏

ストレスフリーPC

2009-03-08 23:36:46 | PC

1)多少ノイジーでもいいがパワーや機能の面でトレンディーの範囲に入るPC
2)スピードはそこそこ、静かで熱くなくて突然落ちない常用でき、1)のバックアップともなるPC
3)色んな実験をするため目的の環境に素早くセットアップできるPC
4)データ保持や定常処理を確実なものとするため余計なことせず安定稼動させるPC
5)出先で常用環境とほぼ同じことが出来ることを目的としたモバイルPC
6)移動時に情報を得るられればそれでよいモバイルPC(PDA)

今は特に上の3)が崩れている。でもって1)~4)をカバーできそうな環境に移行しようとDELL Inspiron700mへCentOS 5.2をベースにVMwareServer2.0を試験導入したがやっぱりパワーもリソースも不足。しかし、1)はともかく、2)~4)は大したもの動かしていないので今時売ってるPCなら十分実用になりそうな気がした。システムのライフサイクルをHW寿命から切り離して運用できるメリットは大きく、iSCSIも視野に入れて一気に仮想環境へマイグレーションしてみようかと。

大昔、linuxのHAソリューションが一般的でない頃にnbdを用いてネットワークraid1を組んだが結構運用負荷大きくて頭痛かった記憶があるからiSCSIのようなブロックデバイスレベルでの仮想化はちょっと心配。
USB外付けDISKはSANストレージのようにニアラインで統合できないからベースはESXiではなく、どこかのディストリビューションをベースにしてDISKを管理したい。CentOSよりVineの方が洗練されてるがglibcのバージョンなどは古く、これ入れ替えると結局あれこれ入れ替えて自分でエラッタ管理する羽目になることが容易に想像できる。Momongaはどうかな?昔のKondaraの雰囲気は面白かったが。

とまぁ、考えることはいっぱいあるが、こんなの購入。



Core 2 Quad Q9550S、Intel DQ45EK、WD5000BEVT、UMAX Pulsar DCDDR2-4GB-800、Antec EA-380。「あまりPCの存在を感じないもの」を念頭に静かで小さくて速い部品を選んだ。

しかし、選んだケースはこれだ。
 SGI Octane 実際には緑色だがデジカメでは青く写る。

存在を感じずにはいられない・・・がCrimsonやOnyxほどではないからヨシ。
やっぱ筐体はEWS系が格好いいと思う。電源入れるとIRIX+I-DEASとかじゃなくVM上のWindows画面でガックリと現実に戻ることになるが。せめてlinuxのWMはfvwm2かEnlightenmentにしてテーマをIReX(だったかな?)にしよう。

当然このままではmini-ITXなボードやATX電源は入りません。ちょっとずつ分解してみる。

 背面。各部品がモジュール化されている。

プラ部品を外してボード取り付けや配線引き回しをイメージし易い状態にしてみた。


 このままPCにするのちょっと無理かも。

ジャマな部品を外して見ることに。
 いきなりドリル入れてみる。

 ベビーサンダーもいってみよう!

 もう戻れない。

ジャマなものが外れてスッキリ。しかしケースとして自立できるだけの強度に全くもって届いてない。
 どうやって完成させようか・・・まだ想像つかない。

ここまでやったがあまり明るい気分ではなく、さっきからWEBショップのmicro-ATXケース見てる。安くて良さげなケースいっぱいあるジャン。


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