ときどき 一時雨が降るらしい
【災害時の避難支援のお知らせ】なる案内(封書)が自治体から届いた。
そう 『自力で避難できない障害者や高齢者を地域で安全に避難できるよう。 支援します。』というもの。
なっちの自治体がそういう制度を作ったらしい。
手順としては あらかじめ登録し 支援者(民生委員など)が訪問し情報伝達方法や避難方法など確認して 登録される。
今回のお知らせは 要介護5~3に認定されている人 身体障害者手帳1級~3級を取得している人の中で この支援制度に未登録の人に案内が届けられたという。(ふむふむ 何となく介護保険に似ているね。)
確かに・・・ なっちは登録していない。
ていうか そもそも この制度の自体を知らなかった。
つまり この制度を知ってる・知らないを問わず登録されていない人は支援対象外ということか。 それもなんだがねぇ・・・。
それと 一緒に避難支援に関するアンケートも同封されていた。
ということで なっちはどうしたか?というと 『登録しない。』とし アンケートだけ答えて返送した。
仮に 避難したとして そのあとはどう生活するのか?
避難所生活とは 健康なの人でも身体的にも精神的にも大変もの 自分の現状を思えば 軽々に“避難する”と言えるものではない。
立脚が困難だから床や畳の生活は無理だし 仮説トイレで洋式トイレなんてキビシイだろうし・・・。
飲み水も制限のあるところで どうやってコンタクトレンズを洗浄・保存するのか?・・・ とちょっと考えただけでも前途多難。(〃_ _)σ
裸眼視力0.01たってねぇ~幅があるからねぇ。(0.01~指数弁の差は大きいという意味。)
眼鏡や使い捨てコンタクトレンズで視力が出るくらいなら 苦労しないだに・・・。
幸い なっちの住まいは ボロイけど鉄筋コンクリート建築の2階だから床下・床上浸水もなさそうだし 裏山が崩れてくるということもないし 風雨による倒壊や流出もます考えにくい。
とは言え 停電には弱い都会だから(交通網とライフラインが止まる) 孤立するかもしれないけど 非常用の備蓄などがあれば住めそうだし ここに居た方が良いとさえ思える。
それでも もし 今の住まいが倒壊の危険があり避難命令でも出るなどの事態には避難も考えますけど。(そのときは首都圏が未曾有の事態に陥っていると思うけど・・・。)
アンケートの意見記入欄には その辺のことを書いて返送ましたが。
思えば エンブレルやヒュミラなど自己注剤の人は 半減期も短いから更に大変さが増しますネ。
病気を持っているとそれだけでも大変じゃ。
何はともあれ 平穏無事は有り難いと思った。(* -人-)ナムー
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