大腿骨の骨折から半年(正確には7ヶ月)が経ち、歩くだけならほぼ以前くらいに歩けるようになってきました。
スロープの昇降時に痛みがありイマイチですが。
何はともあれ、今回の骨折は運のいい骨折だったとつくづく思っています。
正式名は、【右大腿骨転子下の単純骨折】(大腿骨のまっすくなところの上の方)で、金属のプレートで固定することができ、あとはリハビリ次第で歩けるようになるという骨折でした。
だから、1ヶ月半で退院できたわけですが。
人工膝関節の足なので、もし人工物と骨の際(境い目)の骨折だったら、あるいは複雑骨折や鼠径部骨折でも回復にはもっと時間がかかったてしょう。
と、いうことは・・・初詣で祈願した神社のご利益はあったってことかな?
あとは、このまま固定した箇所の骨がくっ付くのを待ちます。
動けるようになったこともあって、なっちはまたちょこちょこ活動しています。
実は、なっち家は去年からリホームを行っているのです
まっ、リホームと言っても、予算をかけた大規模なものとはほど遠く、不用品を片づけ雑然とした家をスッキリと住みやすくするという程度のリホームですが。(模様替えか)
何せ、なっちの親世代は「勿体ない、いつか使うかも。」と、何でも取って置き捨てることができない世代。
更に、認知症が入って来て、自分では片づけられないのに「捨てる」という言葉が意固地さを引き出し、禁句となってなかなか片づけさせてくれませんでした。
折を見て、「片づけた方が気持ちいいよー。」「ね、住みやすくしない?」と説得してきたのです。
それが最近になって執着心が薄れてきたのか、「好きにしていい」とやっと片づける許可が出ました。
それで、去年、業者さんを入れて一気に片づけ処分をして、畳も入れ替えて、今年から家具の移動や入れ替えなをと考えていた矢先に、なっちがコケて頓挫していたわけです。
出来るところは自分でやっているのでリホームは進行はちょっとずつで、まだまだ続きます。
(ときどき、片づけているのか、散らかしているのかわからなくなるときがありますよね~。)